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Pulsarのゲーミングキーボード「XBOARD MS」が登場、Cherry赤軸採用
2025年3月17日 00:05
入力遅延を最小限に抑えてシームレスで精密な操作を可能にしたゲーミングキーボード
XBOARD MSはCherry MX2A REDスイッチ搭載キーボードで、シームレスで精密な操作を可能するなどと謳われたもの。
究極のスピードと精度を備えるとし、競技プレイに最適な選択肢としている。エリートクラスの35Kスキャンレートと8Kポーリングレートにより、驚異的なレスポンスを実現するといい、入力遅延を最小限に抑えてシームレスで精密な操作を可能にするという。
35Kスキャンレートは1秒間に最大35,000回のキー入力をスキャンし入力遅延を最小限に抑えるという。これにより高速タイピングやゲームでの複数入力時でも正確なレスポンスを実現するとしている。
True 8Kポーリングレートはすべてのキーの位置を最大8KHz(8,000回/秒)の速度でスキャンするなどとしている。キーボードの遅延は0.16msに抑えられるといい、応答速度が重要となるゲームシーンに最適と謳っている。
Cherry MX2A REDスイッチについては、メカニカルキーボードの入門者に最適な選択肢としており、バランスの取れた快適なタイピングやゲームプレイを楽しめるという。また、ダブルインジェクションキーキャップは耐久性が高く、刻印が消えることがないなどとしている。
ホットスワップ対応によりスイッチを簡単に交換できるなどとし、スイッチの故障時にも簡単に修理ができるとしている。3ピンまたは5ピンのMXスタイルのメカニカルスイッチに対応しているとのこと。
耐久性の高いアルミ補強プレートを採用しているといい、共鳴を最小限に抑える三層構造のサウンドダンピング設計を備えているとのこと。底部とPCBに配置されたノイズ低減層が振動や打鍵音を効果的に抑えるといい、さらにシリコンガスケットマウントによりノイズを軽減するという。
音量を上部のコントロールノブで簡単に調整できるとしている。さらに、FNキー+ノブの組み合わせにより、LEDの明るさやカラープリセットを素早く変更し、自分好みにカスタマイズできるという。
専用ボタンで簡単に「オフィスモード」と「ゲームモード」を切り替えることができるとしている。オフィスモードでは1Kポーリングレートと10Kスキャンレートに設定されるといい、不要な電力消費を抑えた効率的でスムーズな使用体験を提供すると謳っている。
1,680万色に対応するRGBライティングシステムは44種類のプリセットエフェクトを搭載するとのこと。キーボードのイルミネーションを自由に調整して、理想の雰囲気やテーマを演出できるという。
Webベースソフトウェア「Bibimbap」を使用して、よく使うキーやマクロ機能を簡単に追加できるといい、より個人に最適化された便利なセットアップが可能になるなどとしている。BibimbapではLEDカラー設定、キーの反応速度、マクロ機能など、さまざまな機能を簡単に調整できるなどとしている。
主な技術仕様は、長さが363mm、幅が162mm、高さが46mm、重量が860g(±1g)、パッケージ内容がキーボード×1、USB-Cケーブル×1、スイッチ×3、スイッチ+キーキャッププーラー×1、キーボードポーチ×1、ブランドステッカー×1、マニュアル×1、必要環境がUSB 2.0ポート以上、Windows 7以上、OS X 10.10以降。
[取材協力:TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店とパソコンショップ アーク]