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戦闘機「FA-18」をベースにした本格フライトスティックがデモ中
来週発売、税込2.2万円
(2014/4/17 23:05)
アメリカの戦闘機「FA-18」をベースに開発したというSaitekブランド(Mad Catz)のフライトシミュレーター向けスティック「X-55 Rhino H.O.T.A.S. System」が25日(金)に発売予定だ。パソコンショップ アークでは店頭展示が始まっている。同店の予価は税込22,000円。
戦闘機型フライトシミュレーター向けのコントローラ
この製品は、3軸スティックユニットと6軸スロットルユニットとで構成されたUSB 2.0接続のゲームコントローラ。特に、戦闘機型フライトシミュレーター向けとされており、開発にあたっては「実在する戦闘機FA-18をベースにデザインした」(同社)という。
スティックユニットは、軸に高精度の16ビット入力を採用することで正確な操縦を可能にしたほか、スティックの負荷をカスタマイズできる機構も採用。スティック内のスプリングを付属の交換用スプリング(3種類)と取りかえることで、スティックを動かす際にかかる負荷を調節できる。
スロットルユニットは、2基のエンジンを搭載する機体の操縦に使用できるツインスロットルタイプ。シングルエンジンの機体を操縦する際には、スロットルロック機構を用いてシングルスロットルとして使用できる。スロットルを動かす際にかかる負荷はダイヤルで調節できる。
スロットルユニットには、7つの3方向トグルスイッチと2つのロータリースイッチも搭載。また、バックライトも内蔵されている。
対応OSはWindows XP以降(32bit/64bit)。PC接続時に2基のUSB 2.0ポートを使用する。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]
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