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東方アレンジ内蔵の音楽プレイヤー「東方JukeBox」が店頭入荷、約30曲収録

東方JukeBox(付属のデザインシールを貼った状態)

 音が出る東方アクセサリー「東方JukeBox」が、家電のケンちゃんに入荷。

 店頭価格は22,000円。同店には実機サンプルも入荷している。

東方アレンジ約30曲収録、デザインシールは2種類

 東方JukeBoxは、2025年第二十二回博麗神社例大祭に向けて開発された「音が出るハードウェア」。

 スピーカーや楽曲表示用パネル、操作ボタンを備えたモデルで、定格消費電力はDC5V 1A(再生時通常は500mA前後)。USB給電対応で、モバイルバッテリーでも動作する。

本体上部
本体側面

 本体には東方アレンジを中心に30曲前後の楽曲を収録。搭載スピーカーで音のバランスを取っているため、作曲した人が考えたバランスで楽曲が再生できるという。

 また、今後のアップデートで曲が増える可能性もあるそうだ。

本体背面
付属のデザインシール

 本体は無地で、付属のデザインシールを貼ることで完成する。デザインは2種類。また、ソフトウェア・アップデートの案内(QRコードリンク)や、基本的な操作マニュアルが付属する。

 本体サイズは横132×高さ80×奥行92mm。

デザインシールを貼る前の状態

 製品ページでは、サンプル楽曲(スピーカから出た音をマイクで録音)の試聴ができるほか、「ふつうの人向け」「まにあな人向け」の解説が掲載されている。

 まにあな人向け解説によると、「内部処理はmp3プレイヤーではなく、MIDIプレイヤー兼PCMプレイバックサンプラーとなっています」「収録されている音源はすべて通常のMIDIデータで再生されています」とのこと。

[取材協力:家電のケンちゃん]