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エアフロー重視のフルタワーケース「Meshify 3 XL」が入荷、RGBモデルも用意
2025年5月29日 11:05
エアフローを重視し、フロントメッシュデザインを採用するフルタワーケース「Meshify 3 XL」シリーズがFractal Designから発売された。ラインアップは、「Meshify 3 XL Solid」(本体色ブラック)、「Meshify 3 XL Black TG Light Tint」(同ブラック)、「Meshify 3 XL RGB TG」(同ブラック、ホワイト)、「Meshify 3 XL Ambience Pro RGB TG」(同ブラック、ホワイト)の4シリーズ。
価格は「Meshify 3 XL Solid」と「Meshify 3 XL Black TG Light Tint」が39,700円、「Meshify 3 XL RGB TG」が45,080円、「Meshify 3 XL Ambience Pro RGB TG」が59,580円。
大型PCパーツにも対応したエアフロー重視のフルタワーPCケース
これらは、岩肌をイメージしたフロントメッシュデザインのPCケース。高い拡張性を備えるオープンレイアウトデザインを採用し、E-ATX、ATX、SSI-CEB、SSI-EEBマザーボードや最大512mmのビデオカードを設置することが可能となっている。
「Meshify 3 XL Solid」と「Meshify 3 XL Black TG Light Tint」には冷却性能と静音性を高めたMomentum 140mmファンを3基、「Meshify 3 XL RGB TG」と「Meshify 3 XL Ambience Pro RGB TG」にはアドレサブル Gen 2 RGB LEDを搭載するMomentum RGB 140mmファンを3基標準搭載している。
また、「Meshify 3 XL Ambience Pro RGB TG」ではケース正面と内部を美しく照らすアンビエントライティングを備えている。
上記以外の主な仕様は共通で、対応マザーボードがE-ATX(最大幅330mm)/ATX/microATX/Mini-ITX/EE-ATX/SSI-CEB/SSI-EEB。ドライブベイは3.5インチ×2または2.5インチ×4、2.5インチ×1。拡張スロット数は7(ブリッジレス)。
搭載可能ファン数は、トップが120mm/140mm×3、フロントが180mm×2または120mm/140mm×3、サイドが140mm×3、リアが120mm/140mm×1。ラジエーターも搭載可能で、トップが420mm(最大長475mm、最大幅148mm)、フロントが360mm(最大長455mm、最大幅148mm)、サイドが360mm(最大幅145mm)、リアが140mmまで(いずれも最大サイズ)。
上記以外の搭載可能なPCパーツのサイズは、ビデオカードが最大512mm、CPUクーラーが全高182mm、電源が最大230mm(ATX)。
本体サイズ(W×H×D)は245×515×575mm。搭載するサイドパネルは「Meshify 3 XL Solid」が非透過のソリッドパネル、それ以外は強化ガラスパネルを備える。
[取材協力:ツクモパソコン本店]