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円形画面搭載のM5Stack用スマートロータリーノブ、StampS3A内蔵
2025年7月1日 10:05
1.28インチタッチスクリーンやロータリーエンコーダなどを搭載する開発ボード「M5Stack Dial ESP32-S3 スマートロータリーノブ v1.1」(以下「M5Stack Dial v1.1」と表記)が、マルツ秋葉原本店に入荷。
店頭価格は6,699円。
1.28インチの円形TFTタッチスクリーンやロータリーエンコーダを搭載
M5Stack Dial v1.1は、メインコントローラのStampS3A、1.28インチの円形TFTタッチスクリーン(240×240px)、ロータリーエンコーダなどが搭載された開発ボード。プログラミングプラットフォームはArduino IDE、UIFlow 2.0、ESP-IDF。
「M5Stack Dial ESP32-S3 スマートロータリーノブを全面的にアップグレードした」(スイッチサイエンス)もので、新たにStampS3Aが採用され、システムの処理能力と安定性が強化されているという。
ロータリーエンコーダが最大の特徴で、回転するノブを使用して音量、明るさなどを調整したり、ホームアプリケーションを制御したりできるとのこと。RFID検出機能、日付・時刻のためのRTC回路、リチウムイオン電池充電回路も搭載する。
フラッシュメモリ容量は8MB。製品サイズは51.0×51.0×32.3mm。製品重量は46.2g。
[取材協力:マルツ秋葉原本店]