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Pulsarのラピトリ対応60%キーボード「PCMK 3 HE 60」が登場、配列違いで2モデル

「PCMK 3HE 60 JIS」

 磁気スイッチを搭載しラピッドトリガー機能に対応した60%サイズのゲーミングキーボード「PCMK 3 HE 60」がPulsarから発売された。配列違いでJISモデル(PCMK3HE611W)とANSIモデル(PCMK3HE601W)の2種類が入荷している。

 店頭価格は23,980円。

1秒あたり最大35,000回のキー入力を検出できるラピッドトリガー対応のゲーミングキーボード

 これは、ラピッドトリガー機能に対応した60%サイズゲーミングキーボード。1秒あたり最大35,000回のキー入力を検出できる35Kスキャンレートをサポートする。

 キーの動作点を0.1mmから4.0mmの範囲でカスタマイズできるほか、アクションゲームにおいて素早いスキルの実行や連続攻撃が必要な状況で特に有利であるというクイックタップ機能、8,000Hzのポーリングレートにも対応している。

 搭載されるスイッチはリニアタイプの磁気スイッチ「Gateron x Pulsar Magnetic switch」で、押下圧は30±7gf。また、磁気スイッチとの互換性を考慮して設計されており、N極とS極両方の構成をサポートすることでユーザーはスイッチ設定を簡単にカスタマイズすることができるという。

PCMK 3HE 60 ANSI
PCMK2 HE TKL(写真上)との比較

 このほか、三重の防音構造や高性能な10層構造のPCB設計を採用しており、ノイズ干渉を最小限に抑え、迅速かつ安定したキー入力を実現している。

 本体サイズは296×106×39mm、重量は706g(±1g)。付属品は、USB-Cケーブル、スイッチ・キーキャップ引き抜き工具、ハードダストカバー、キーボードポーチ、ブランドステッカー、説明書。

[取材協力:ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.パソコンショップ アークソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]