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冷却性能が向上したAK400の新モデル「AK400 CTT 2.0 ver.」が発売
2025年8月9日 00:20
DeepCoolのサイドフロー空冷CPUクーラー「AK400」に新モデルが登場。「AK400 CTT 2.0 ver.」が発売された。
価格は4,260円。
ヒートパイプとCPUの接触面積を増加させて性能向上を図った定番CPUクーラーの改良モデル
これは、120mmサイズの冷却ファンを1基搭載したサイドフロー型のCPUクーラー。本体サイズは125×97×155mm、重量は661g。
CPUクーラーのヒートパイプをCPU熱源に密着させ、接触面積を増加させることで性能を向上させたという「CTT 2.0（Core Touch Technology 2.0）」が採用されており、バージョン1.0のAK400と比較して熱効率変換が12%向上しているという。
新モデルは、パッケージに記載された「CTT 2.0」ロゴマークやシリアル番号（10000122933AC251500000以降のもの）で判別できる。
主な仕様は、ファン回転数が500～1,850RPM±10%、風量が66.47CFM、静圧が2.04mmAq、騒音値が最大29dB(A)。対応CPUソケットはIntel LGA1851/1700/1200/115X、AMD Socket AM5/AM4。
なお、国内代理店のアユートとアスクは、「AK400」のアップグレード交換プログラムを、8月8日（金）より実施しており、指定期間中に旧モデル（CTT 1.0）を購入したユーザーを対象に、無償で新モデルへの交換を行うという。
対象となるのは、2025年7月8日（火）～8月24日（日）に旧モデルを購入したユーザーで、受付期間は8月8日（金）～24日（日）まで。なお、アウトレット品、中古品、二次販売品(オークション等)は対象外となる。また、交換の際は購入レシートのほかに、外箱や付属品が全て必要（フィルムとグリスを除く。破損品は交換不可）。
[取材協力:ツクモパソコン本店]
