ニュース
デジタルパネルを搭載したDeepCoolの「AK400」「AK620」にアップグレードモデル
2024年10月19日 00:05
ステータスディスプレイを装備したDeepCoolのCPUクーラーに新モデル、「AK400 DIGITAL PRO(R-AK400-BKAPMN-G)」と「AK620 DIGITAL PRO(R-AK620-BKAPMN-G)」が発売された。
店頭価格は順に7,980円、15,980円。
CPU温度や使用状況をリアルタイムでモニタリングできるサイドフロー型のCPUクーラー
これらは、本体の上面にステータスディスプレイが装備されたサイドフロー型のCPUクーラー。
2023年に発売された「AK400 DIGITAL」と「AK620 DIGITAL」のアップグレードモデルで、CPUの温度以外に、使用量やワット数もモニタリングできるようになり、高温時の警告機能も、温度によって色が変わるインジケーターを採用し、より視覚的に解りやすくなったという。ディスプレイはUSB(USB 2.0ヘッダ)と専用ソフトによって制御される。
このほか、冷却性能も向上したと謳われており、「Core Touch Technology 2.0」により、熱伝導率が強化されたという。
送風はFDB PWMファン「FT12 SE」で行われる(AK400 DIGITALは1基、AK620 DIGITALは2基搭載)。FT12 SEについては「エアフローと静圧の完璧なバランスを実現するために最適化されたブレード設計により、パフォーマンスと静音性を両立した」などと説明されている。
ファンの主な仕様は、寸法が120×120×25mm、速度が500~1,750RPM(±10%)、風量が68.99CFM、騒音値が25dB(A)以下。
AK400 DIGITALの主な仕様は、ソケット互換性がLGA1700/1200/1151/1150/1155、Socket AM5/AM4、寸法が126×97×159mm、重量が862g。
AK620 DIGITALの主な仕様は、ソケット互換性がLGA2066/2011-v3/2011/1851/1700/1200/1151/1150/1155、Socket AM5/AM4、寸法が129×138×163mm、重量が1,491g。
[取材協力:TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店]
AKIBA PC Hotline!をフォローして最新記事をチェック!
Follow @watch_akiba