ニュース
最大リード14,900MB/sのPCIe 5.0 SSD「WD_BLACK SN8100」にヒートシンク搭載モデル
赤いラインの「SANDISK」ロゴに
2025年12月5日 07:05
最大転送速度14,900MB/sをうたうSandiskのSSD「WD_BLACK SN8100」のヒートシンク搭載モデルが発売された。
店頭価格は1TBが32,610円、2TBが49,640円、4TBが88,830円、8TBが179,490円。
なお、メーカーロゴは赤いライン上に「SANDISK」ロゴが入ったデザインに変わっている。
約15GB/sを実現した高速SSDのヒートシンク搭載モデル
WD_BLACK SN8100は、次世代のゲーミングシステムやワークステーションシステム向けに開発されたというPCIe 5.0 x4接続のM.2 2280 SSD。
TLC 3D CBA NANDフラッシュとnCache 4.0機能の活用で、シーケンシャルリード最大14,900MB/sの高速転送をうたう。
シーケンシャルライトは最大11,000MB/s~14,000MB/sで、ランダム性能はリード最大1.6M IOPS~2.3M IOPS、ライト最大2.4M IOPS(転送速度は容量ごとに異なる)。
平均動作電力を7W以下に抑えた、ワットパフォーマンスに優れる設計で、高価な冷却システムを追加する必要がなく、システム設計を簡素化できるとしている。
本体サイズは80×25×11.25mm。総書き込み耐性は1TBが600TBW、2TBが1,200TBW、4TBが2,400TBW、8TBが4,800TBW。
[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.]




