ニュース
どんなAndroidゲームも物理ボタンでプレイ可能、
ゲーム特化型タブレットが販売中
「物理ボタンの押下」を「タッチ」に変換
(2013/1/10 22:14)
「どんなAndroidゲームでも、バーチャルパッド操作のものなら物理ボタンでプレイできる」とうたう、特殊なゲーム向け機能を備えたAndroid端末「GamePad」が発売された。メーカーはARCHOSで、直輸入扱い。実売価格は24,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
バーチャルパッドを「押したこと」にする物理ボタンを搭載
最大のウリである特殊機能は、Androidゲームの画面上に表示されるバーチャルパッドを「押したことにできる」という特殊なプリインストールソフトとそのための物理ボタン。
これらのボタンはゲームにあわせて画面上の位置を設定することができ、単に押すだけの「Button」のほか、アナログパッドに相当するという「Stick」、FPSゲームなどで使うとみられる「Target」の3種類を指定可能。操作ボタンは左右2個のアナログスライドスティックと、画面左側の十字ボタン、画面右側のXYBAボタン、さらにL1/L2/R1/R2、SELECT、STARTと多数用意されている。
また、画面上のアナログパッドはゲームによってサイズが異なるが、もちろんこれも調整可能。これらの設定は、有名ゲームではプリセットされているものもあり、ゲームが起動すると自動でマッピングが行われるという。
なお、これらのマッピングはホーム画面やWebブラウザでも有効で、実際にソフトキーボードに割り当ててキー入力することも可能だった。
また、Androidゲーム機としてはスペックが高いのも特徴。搭載CPUはデュアルコアのCortex-A9(1.6GHz)、GPUはクアッドコアのMali-400 MP、メモリ容量は1GB、ストレージ容量は8GB。
画面サイズは7インチ(1,024×600ドット、5点タッチ対応)で、搭載OSはAndroid 4.1。
主な搭載機能は無線LAN、microSDカードスロット(最大32GB)、前面カメラ、Micro USB、Mini HDM、Gセンサー。本体サイズは229.8×118.7×15.4mm、重量は330g。
バーチャルパッドで操作を行うAndroidのゲームは、コンシューマ機やアーケードからの移植作に多いが、ボタン操作の違和感を指摘されることも多い。反応速度や操作感など、本格的なプレイに使えるものかどうかはまだ分からないが、「どんなゲームでも物理ボタンを利用できる」というこの製品の機構はなかなか画期的と言えそうだ。
[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]