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ユニーク雑貨の注目店「上海問屋」が25日オープン
キーボード掃除スライム、USBはんだごて、赤外線スコープ、HDD風HDDケース、風速計、格安レンズフィルタ、巨大LED電球、etc……
(2013/1/23 23:32)
(1/26 18:20更新)開店後の様子を追記。
PC関連機器をはじめ、様々なユニーク雑貨を扱う通販サイト「上海問屋」のリアル店舗が25日(金)11時にオープンした。
最近秋葉原に多い雑貨店の1つとも言えるが、最大の特徴は、他店にはない同店独特の品揃え。主に扱われているのは、PC、スマートフォン、タブレット、オーディオ、カー用品、その他雑貨類だが、店頭では初めて見かけるユニークな製品が多数あった。
ユニーク製品を多数展示・デモ
オープンした店舗はドスパラパーツ館の3Fの約半分を改装、同店内の「上海問屋コーナー」としたもの。面積的にはそれほど広くないものの、前述したような独特のグッズがずらりと並んでおり、デモ機や展示品も数多い。コンセプトは「商品を手に取り、試して納得して購入できる」で、通販ではわかりにくい細部の確認なども行える。
ちなみに、店頭販売されているのは「フラッシュメモリやアパレル関係を除いた全取り扱い製品のほぼ9割」(上海問屋を運営するエバーグリーン)で、品目数では1,300にも及ぶとか。また、上海問屋では毎日のようにユニーク製品を出しているが、「今後は、それらも通販と同時期に店頭に並ぶ予定」という。ユニーク製品が欲しいなら、要チェックのショップが増えたと言っていいだろう。
また、今回オープンしたような「上海問屋コーナー」は各地のドスパラにも展開予定。ショップによって規模は異なるが、同ブランドのユニーク製品が各地で店頭購入できるようになるという。
なお、24日(木)にはドスパラのDJ会員(DJ Club Members)と上海問屋のメールマガジン会員を招待してのプレオープン(予定時間16:00~20:00)が、26日(土)にはオープン記念イベント(13時~)も開催された。
上海問屋は以前秋葉原にショップがあったが、2010年2月に閉店。その後は通販専門になっていた。
なお、今回店頭で確認できた製品のうち、特に目立ったものを以下に紹介しよう。同ブランドの製品については、コラボサイト「上海問屋でGO!」でもレビューを掲載中だ。
[撮影協力:上海問屋]