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「初音ミクタブレット」が動作デモ

[操作の動画も掲載]

 初音ミクをフィーチャーした、初の萌えタブレット(?)「初音ミク タブレットナビ starring 藤田咲」の実物展示がソフマップ 秋葉原 本館で始まった。

 操作はできないが、実物の質感などはケース越しに確認できる。発売予定日は4月15日(月)で、予価は39,800円。

ホーム画面の表示デモ、操作は不可

展示の様子

 ユニークなテーマ性で注目を集めているこの製品だが、Androidタブレットとしては高価な部類。カスタマイズの度合いや本体の質感など、「出来上がり」が重要な製品といえる。

 今回の展示は、小型ケースにタブレットを収納、動作状態で行われているもの。来店者は操作できないため、操作感は確認できないが、液晶の表示や本体の質感などは確認できる。また、操作感については、実際に操作させてもらったものをいかに収録したので参考にしてほしい。

 なお、「今回のモデルは試作デモ機で、製品版と細部が異なる場合があるかもしれない」(同店)ので要注意。

パッケージ
プリインストールアプリの解説
アプリ一覧画面(1)
アプリ一覧画面(2)

 このタブレットの発売元はRWC。「初音ミクの声で音声案内する」というカーナビアプリや着せ替えアプリ、初音ミクのライブ壁紙がプリインストールされていることをウリとしている。

 主なスペックは液晶ディスプレイが7インチ/800×480ドット、メモリが512MB、ストレージが8GB、搭載デバイスがGPS、加速度センサー、リア/フロントカメラ、無線LAN、ワンセグチューナー、FMトランスミッターなど。OSはAndroid 4.0。

 CPUは公式には公開されていないが、ソフマップでは「CortexA5 dualcore 1.2GHz」と告知している。

[動画] 「初音ミクタブレット」を操作
※Youtubeで動画を視聴したい方はこちら

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]

RWC 初音ミク タブレットナビ starring 藤田咲