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Mini-ITXなのに大型ラジエーターが載るキューブ系ケース登場、CORSAIR製
(2014/1/18 19:10)
大型の240mmラジエーターや290mmビデオカードなどが搭載可能というCORSAIRのキューブタイプMini-ITXケース「Obsidian 250D」が発売された。実売価格は13,480円。電源は非搭載(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
長さ290mmのビデオカードやフルサイズの電源ユニットが搭載可能
Obsidian 250Dは、本体サイズが高さ290×幅277×奥行き351mmのMini-ITXケースで、キューブタイプとしては収納力が高いのが特徴。
240mmサイズのラジエーターや、長さ290mmのビデオカード、フルサイズの電源ユニットが内蔵できるほか、ドライブベイも5インチ×1、3.5インチ/2.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×2と比較的豊富だ。
国内代理店のリンクスは、搭載可能なラジエーターについては「CORSAIRのH100iなど」、電源については「CORSAIRのAX1200iなど」としている。H100iは120mmファン2基を搭載したラジエータ、AX1200iは奥行き200mmの80PLUS Platinum電源だ。
また、左右のサイドパネルの内側に、マグネットで固定するダストフィルタを備えるのも特徴。マグネットにより簡単に着脱できるほか、「フィルタを丸ごと洗うこともできる」(リンクス)という。
本体の素材はスチールとアルミ(フロントパネル)。拡張カードスロットは2基。標準搭載のケースファンは、前面140mm×1、側面120mm×1。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店]