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M.2接続SSDをPCI Express x4接続SSDにする変換カードが発売
玄人志向ブランド
(2014/3/8 21:03)
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。この価格で販売されることを保証するものではありません。実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
M.2接続SSDをPCI Express X4接続SSDとして使用できる変換カード「M.2-PCIe」が玄人志向から発売された。実売価格は1,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
同時に、M.2スロットに装着して使用するSATAコネクタ増設カード「KRHK-M.2/S」も発売されている。実売価格は1,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
PCI Express信号接続のSSDのみをサポート
M.2-PCIeはType.MのM.2規格SSDをPCI Epxress x4接続に変換するカード。M.2規格のSSDでも、SATA信号を用いたSSDは動作しないとしており、PCI Express信号を用いたM.2規格のSSDのみをサポート。M.2規格SSDのサイズは42mm/60mm/80mmの3タイプに対応しており、Lowprofile用ブラケットが付属している。
なお、M.2規格のSSDは、SATA 6Gbps信号を用いたIntelの「SSD 530シリーズ」が発売されているが、PCI Express信号を用いたSSDは今のところ単品販売されていない。
KRHK-M.2/SはM.2スロットにSATAコネクタを1基増設可能な基板で、42mm/60mmのネジ穴に固定可能とされている。
[撮影協力:パソコンハウス東映]