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アップデート適用済みのDSP版Windows 8.1が発売
OS単品で購入可能
(2014/5/4 13:30)
Windows 8/8.1の新たなアップデートプログラム「Windows 8.1 Update」が適用されたDSP版OSの発売が始まった。
エディションは、一般ユーザー・家庭向けのいわゆる“無印”と、ドメイン参加機能などを搭載した「Pro」の2タイプで、それぞれに32bitと64bitがある。OS単品で購入できるのは従来同様。店頭価格(税抜き)は無印が10,550~13,200円前後、Proが15,700~18,900円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
OSを新規でインストールした時点でWindows 8.1 Updateが適用された環境が作成
Windows 8.1 Updateは、4月9日(水)に公開されたWindows 8.1/8用の更新プログラム。スタート画面に電源ボタンや検索ボタンが追加されたり、マウス使用時にタイル上でコンテキストメニューが開けるようになったりするなど、UIが改良されたほか、セキュリティやパフォーマンスに関する更新プログラムも含まれている。
OSのユーザーであれば、Windows Update経由でWindows 8.1 Updateを無償で入手できるが、今回のDSP版を使えば、OSを新規でインストールした時点でWindows 8.1 Updateが適用された環境が作成される。
なお、特典として“DSP版Windows 8.1応援ソング”のCDが付属する「DSP版Windows 8.1 Pro Update限定パック」も発売されている。こちらは販売本数2,014本の限定パックだ。
[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとソフマップ 秋葉原 リユース総合館とテクノハウス東映]