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Googleのスティック型デバイス「Chromecast」の国内版が発売
税別4,200円、ツクモで店頭デモが開始
(2014/5/27 21:05)
(5/28 18:53更新)販売を確認。店頭デモが開始。
一部ショップで並行輸入品が販売されていたGoogleのスティック型デバイス「Chromecast」の国内版が登場、28日(水)から販売が始まった。店頭価格(税抜き)は4,200円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ツクモパソコン本店やツクモeX.パソコン館では店頭デモも始まっている。
スマートフォンと連携してテレビに映像や音楽を出力できる端末
Chromecastは、スマートフォンやタブレット、PCと連携して、動画や音楽といったオンラインコンテンツをテレビに出力できるメディアストリーミング端末。HDMI端子やIEEE 802.11b/g/n無線LANを備えたスティック状の本体を、ディスプレイに直結するというスタイルで、スマートフォンなどから送られた情報を元に、Chromecast自身がインターネットにアクセスしてコンテンツを再生するという仕組みだ。
マルチタスクに対応している点も特徴で、コンテンツの再生中にスマートフォン側で別のアプリを利用したり、スリープモードにすることも可能となっている。
対応端末はAndroid 2.3、iOS 6.0、Windows 7、Mac OS X10.7以上のOSを搭載したスマートフォン、タブレット、PC。
なお、利用するにはChromecast対応のアプリも必要。YoutubeやGoogle Playムービー、Google Chromeブラウザ、NTTドコモの「dビデオ」などが対応しているほか、auの「ビデオパス」も近日中に対応を予定しているという。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモDOS/Vパソコン館]
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