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グラビアアイドルがPC自作に、声優がOC体験に挑戦、
極冷まであるインテル公式イベントが開催
(2014/9/8 12:07)
オーバークロックとゲームをテーマにしたIntelのイベント「Intel Club Extreme オーバークロック・イベント」が6日(土)に開催された。
会場はe-Sports SQUAREで、入場は無料。実施当日はフリードリンクサービスも実施された。
イベントではグラビアアイドルの今野杏南さんや声優の青木志貴さんが登場、PCの自作やオーバークロックの体験を行ったほか、極冷のOCセッションではPentium 4の8.2GHz駆動記録などを持つオーバークロッカー、duck氏などが登場、イベントを盛り上げた。
以下、イベントの様子を解説しよう。
なお、Intelでは店頭で500円引きクーポンが貰えるファンクラブ入会キャンペーン「Intel Club Extreme 店頭登録キャンペーン」を9月6日(土)から実施中。このキャンペーンは9月の毎週土曜日・日曜日・祝日(6日~7日、13日~15日、20日~21日、23日、27日~28日)に実施中。詳細は別記事参照のこと。
グラビアアイドルが自作に挑戦結果は…?
イベントの最初のセッションは「初心者でも超余裕!?女の子PC自作」と銘打たれたセッション。
このセッションでは、グラビアアイドルであり、作家としても活動している今野杏南さんがステージに登場。モデレーターを務める週刊アスキーのスタッフとともに自作PCを組み立てる、という趣向でステージが進行。
今回が初のPC自作という今野さん、ネジとねじ穴の対応に迷ったり、CPUを気合いで装着してみたり、なかなか楽しげな様子でPC作成……していたものの、結局、電源組み込み前に時間切れ。もっとも「やったところまでは1人でできるようになりました!」そう。そういう意味では、セッション名の「超余裕!?」も(部分的に)実現できた、といえるのかもしれない(笑
Pentium G3258で声優がOC「エイムしやすくなった」
また、その次はPentium G3258を使った「オーバークロックでゲームの快適さは変わるか」セッション。
登場したのは声優でありゲーマーでもある青木志貴さんと、「格闘ゲームでのコミュニケーションを世界中に」をテーマに活動している「GODSGARDEN」総師範のKSK氏、ゲーマーのかずのこ氏。
イベント中では、FPSゲーム「Wolfenstein: The New Order」を例にオーバークロック前後のフレームレートを比較。定格動作時は20fpsにも及ばなかったフレームレートがOC後は30fps以上を維持、「エイムしやすくなった」(青木さん)とか。
極冷は全員参加、声優も液体窒素注入
最後のセッションは、duck氏による極冷オーバークロック。
主な内容は、液体窒素でCPUやビデオカードを極冷、限界までオーバークロックする、というもので、CPU(Core i7-4790K)は6.633GHz、ビデオカード(GeForce GTX 780 Ti)は1.715GHzといった数字を記録。「今回は、記録を追い求めるイベントではなかったので、そこまで追い込まなかった」とはいうものの、通常の冷却方法とはまったく違った世界を垣間見せた。
なお、面白かったのは前2セッションの登壇者もこの極冷セッションに参加、実際に液体窒素を扱っていたこと。「女性が液体窒素をカップ麺などの容器でくみ出す様子」というのは、なかなか珍しい(?)かもしれない。