手の平サイズの小型PC「LIVA」にWin 8.1搭載/ブラックモデルが登場

　ECSの小型ファンレスPC「LIVA」のWindows 8.1 with Bing搭載モデルにブラックモデルが追加、ストレージ64GBの「LIVA BLACK 64GB」が発売された。店頭価格は税込32,378円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと) 。販売しているBUY MORE秋葉原本店では、ワイヤレスキーボードとマウスのセットが付属している。

Windows 8.1 with Bingがプリインストールされた超小型PC

　LIVAは本体サイズが幅118×奥行き70×高さ56mmというコンパクトなPC。12月上旬にWindows 8.1 with Bingを搭載したホワイトモデル（32GBと64GB）が発売されているが、今回新たにブラックモデルが追加された。なお、ブラックモデルはOS無し/ストレージ32GBモデルが過去に発売済み。

　搭載CPUは、製品マニュアルに「Intel Bay Trail-M SoC」、パッケージに「N2807」と記載されていることから、ホワイトモデルと同じCeleron N2807（動作クロック1.58GHz/バースト周波数2.16GHz,デュアルコア,TDP4.3W）と思われる。

　その他の仕様はホワイトモデルと共通で、メモリ DDR3L 2GB、HDMI、VGA、Gigabit Ethernet、無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n）、Bluetooth 2.1+EDR/4.0、USB 3.0、USB 2.0など。

　なお、本体同梱のキーボードとマウスはショップによって違いがあり、BUY MORE秋葉原本店ではスリー・アールシステムの「3R-KCWSET01」が付属するが、同じユニットコムグループのパソコン工房の通販サイトではロジクールのタッチパッド搭載モデル「K400r」が付属するという。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店]