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4GBメモリ搭載のGeForce GTX 960が初登場、計3モデル
(2015/3/20 23:05)
4GBメモリを搭載したGeForce GTX 960カードが登場、GIGABYTEの「GV-N960G1 GAMING-4GD」「GV-N960WF2OC-4GD」、Palitの「NE5X960010G1-2062J」の計3製品が発売された。店頭価格は税込35,600~38,800円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
メモリ4GBを搭載した初のGeForce GTX 960、GIGABYTE製品はOC仕様
これらは、GeForce GTX 960と容量4GBのGDDR5メモリを搭載したビデオカード。GTX 960カードについては、これまでにメモリが2GBの製品が発売されており、4GBは今回が初。
GIGABYTEの2製品はいずれもGPUがオーバークロック済み。「OC Mode」「Gaming Mode」の2つの設定があり、最高クロック(OC Modeのブースト時クロック)はGV-N960G1 GAMING-4GDが1,329MHz、GV-N960WF2OC-4GDが1,304MHzとなる。メモリクロックは7,010MHz。
映像端子はDisplayPort×3、HDMI×1、DVI×2。外部電源端子は6ピン×1、8ピン×1。なお、GV-N960G1 GAMING-4GDは、ファンを3基用いた冷却システム「WINDFORCE 3X」を搭載しており、カード長が295mm(ブラケットを除く)と長いので要注意。
Palit製品のクロックはほぼリファレンスどおりで、GPUはベース1,127MHz、ブースト時1,178MHz、メモリは7,000MHz。映像端子はDisplayPort×1、HDMI×1、DVI×2。外部電源端子は6ピン×1。
[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店とドスパラパーツ館]