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GoProシリーズ最小/最軽量の「HERO4 Session」が発売

重量わずか74gのアクションカム、液晶搭載のHERO+ LCDも同時発売

 シリーズ最小、最軽量を謳う米GoProのアクションカム「HERO4 Session」が発売された。店頭価格は税込56,160円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

重量74g、従来のHERO4との比較で50%の小型化と40%の軽量化を実現

 HERO4 Sessionは、手のひらに収まる超小型のカメラで、重量も74gと軽く、従来のHERO4との比較で50%の小型化と、40%の軽量化を実現したという。同社は「GoPro史上最小、最軽量」「最強の装着性と搭載性を誇る」などとアピールしている。

 全GoProマウントに対応し、自転車やサーフボードなどに取り付けて撮影が可能。万一、上下を逆にマウントしても、撮影方向が自動で修正される。本体は防水性で、ハウジングなどを使わずに深さ10mまでの水中で使用できるとしている。

 また、無線LANとBluetoothを搭載し、スマートフォンやタブレットとの連携が可能。カメラを遠隔操作したり、撮影したコンテンツを閲覧したりできる。

 最高解像度はビデオが1440p/30fps(1080p/60fps、720p/100fpsなどにも対応)、写真が8メガピクセル。電源はリチウムイオンバッテリーで、ビデオ撮影時の使用想定時間は2時間前後とされている(無線LANオフ時)。

 インターフェイスはMicro USBポートとmicroSDカードスロット(最大64GB)を備える。microSDカードは別途用意する。

 このほか、液晶パネルを装備した新モデル「HERO+ LCD」も発売された。背面にタッチ操作対応の液晶パネルを備えており、映像をプレビューしたり、本体設定を行なったりできる。水深40mまでの防水性能も備える。店頭価格は税込42,120円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]