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東芝製/CFDブランドのSSDに低価格モデルが登場、TLC採用

コントローラーは東芝製

 東芝製SSDを採用したCFDによる安価なパッケージ品が登場、120GBモデル「CSSD-S6T120NRG4Q」、240GBモデル「CSSD-S6T240NRG4Q」、480GBモデル「CSSD-S6T480NRG4Q」の3種類が発売された。店頭価格は順に税込7,300円前後、税込11,200前後、税込22,700円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 なお、今回は未入荷だが、同シリーズは960GBモデルも用意されている。Amazon.co.jpの予価は税込47,916円。

NANDフラッシュはTLCタイプでコントローラーは東芝製、保証は3年

 これらは、東芝製の2.5インチSATA SSDを採用したCFDによるパッケージ品で、480GBモデルでも税込23,000円を切るという安さが特徴。安値のSSDは海外ブランドの製品が中心で、国内ブランド品がほしい人にとっては今回の3モデルは魅力的な選択肢となりそうだ。

 販売ショップによれば、NANDフラッシュはTLCタイプ、コントローラーは東芝製がそれぞれ採用されているという。

 また、CFDの測定によるシーケンシャルアクセス時の最高データ転送速度は、120GBモデルがリード549.3MB/s、ライト197.7MB/s、240GBモデルがリード551.1MB/s、ライト501.4MB/s、480GBモデルがリード550.8MB/s、ライト519.9MB/sとなっている。

 いずれのモデルにも、3.5インチベイに装着するための変換マウンタが付属。保証期間は3年間。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIツクモeX.パソコン館ドスパラパーツ館]