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Apple Watch対抗の「Moto 360」に小型モデルが登場
円形ディスプレイを採用したMotorola製Android Wearの第2世代
(2015/10/7 11:35)
Apple Watch対抗のMotorola製腕時計デバイス「Moto 360」に新モデルが登場、「Moto 360(2nd Gen.)」が発売された。
Jan-gle 秋葉原本店が海外から直輸入したモデルで、店頭価格は税込59,200円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。入荷したモデルはメタルバンドタイプ。
円形ディスプレイやAndroid Wearを搭載した腕時計デバイス、直径42mmの小型モデル
Moto 360(2nd Gen)は、円形ディスプレイやAndroid Wearを搭載し、スマートフォンと連携できる腕時計デバイス。従来モデルは直径46mmのモデルのみが発売されていたが、第2世代では直径46mmのモデルと一回り小さい42mmのモデルの2種類がラインナップ、今回は後者のモデルが入荷した。
従来モデルとの大きな違いはバンド交換が容易になった点で、ロックを外すだけで簡単に交換ができるようになっている。また、ディスプレイ解像度やバッテリー容量、搭載CPUなども変更されている。
直径42mmモデルの主な仕様は、ディスプレイサイズが1.37インチ、解像度が360×325ドット、CPUがSnapdragon 400(クアッドコア/1.2GHz動作)、メモリ/ストレージ容量が512MB/4GB。バッテリー容量は300mAhで、最大1.5日間の使用が可能。
なお、9月に行われた製品発表会で展示されていたデモ機には技術基準適合証明マークが表示されていたが(ただし番号はダミー)、今回のモデルでマークが表示されるかは不明。
[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]
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