Windows 10搭載の格安タブレットに新モデル
1,280×800ドット表示/メモリ2GBで実売1.3万円

　Windows 10とAndroid 4.4のデュアルブートに対応し、実売価格が税込1.3万円を割った安価な中華系タブレットが登場、Ployer Electronics社の「MOMO8W Dual OS」が発売された。

　店頭価格は税込12,980円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

低価格ながら十分なスペックを持つ8インチタブレット

　MOMO8W Dual OSは、Windows 10 Home(32bit/中国語版)とAndroid 4.4のデュアルブートに対応した8インチサイズのタブレット。

　低価格ながら十分なスペックを持った製品で、ディスプレイ解像度は1,280×800ドット、搭載CPUはAtom Z3735F 1.33GHz(クアッドコア/最大1.83GHz動作)、メモリは2GB、ストレージは32GBを搭載している。

　このほか、IEEE 802.11b/g/n無線LANやBluetooth 4.0を備えるほか、microHDMI出力や加速度センサー、200万画素リア/30万画素フロントカメラ、microSDカードスロットが用意されている。

　本体サイズは207.8×122.5×9.1mmで、重量は約346g。

　なお、OSは中国語版で、ショップでは言語の変更は自己責任で行なってほしいとアナウンスしている。また、OSを含むソフトや各種通信機能の動作保証はしないという。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]