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iPhone 6のベゼルにタッチエリアを追加する液晶シートが販売中

 iPhoneのベゼルにタッチエリアを追加できるという液晶保護シートがソフマップ 秋葉原 本館で販売中だ。iPhone 6用とiPhone 6 Plus用の2種類で、店頭価格は順に税込3,220円前後、税込3,760円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

 英語版の製品で、パッケージには製品名と見られる「SCREEN PROTECTOR GLASS SERIES」「TRUE GLASS+」などの文字がプリントされている。日本語のシールも貼付されており、それには「タッチエリア追加 iPhone 6用液晶保護ガラス」「Smart Glass Screen Protector iPhone 6」などと記されている。

iPhoneのホームボタンの両脇にタッチ操作ができるエリアを追加

 これらはiPhone 6、iPhone 6 Plusの液晶パネルを保護するガラスシート。外部からの衝撃を拡散する機能などを持つといい、パッケージ裏面に、ハンマーで画面を叩いているイラストを掲載するなどして、保護性能をアピールしている。

 さらに、貼付されている日本語のシールによると、iPhoneのホームボタンの両脇に、タッチ操作できるエリアが追加可能とのこと。

 画面上部の左右両端の「レスポンスエリア」と、ホームボタンの左右両脇の「タッチエリア」がそれぞれリンクしており、タッチエリアに触れると、レスポンスエリアに表示されているボタンなどが操作できるという。

 iPhoneアプリの多くはレスポンスエリアに「前画面に戻る」などのボタンが表示されるが、このシートを貼っておけばタッチエリアへ触れることでそれらを操作でき、指を画面の上部に移動させる手間が省ける、というわけだ。

 ただし、レスポンスエリアにボタンが表示されないアプリでは、もちろん機能しない。また、レスポンスエリアを直にタッチする際、感度が弱くなる場合があるとされている

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]