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至高のレトロゲーム互換機「レトロフリーク」がついに発売

初回入荷は極少量

 11種類ものレトロゲームソフトに対応するサイバーガジェットの据え置き型ゲーム機「レトロフリーク」が発売された。

 レトロフリーク単体の「CY-RF-A」と、コントローラーアダプターセット「CY-RF-B」の2製品がラインナップされており、店頭価格は順に税込25,000円前後、税込21,500円前後。

 なお、入荷量は極少量で、一部ショップでは予約分で完売となっている。

レトロゲームを720p/HDMI出力でプレイ可能ゲームソフトのインストールも

 レトロフリークは、様々なレトロゲーム機のソフトを楽しむことができる互換ゲーム機。

 製品はレトロフリーク本体とゲームソフトを装着するカートリッジアダプターの2つから構成されており、アダプタには様々なゲームソフトを装着できるように、複数のスロットが用意されている。

 対応するゲームソフトは、ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、メガドライブ(NTSC/PAL、メガアダプタ使用時はマークIIIにも対応)、GENESIS(北米版メガドライブ)、PCエンジン、TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)、PCエンジン スーパーグラフィックスの計11種類。

 また、ゲームソフトをレトロフリーク本体にインストールする機能も搭載。これにより、カーリッジの抜き差しが不要になり、カートリッジ端子の劣化を防ぐことができるという。なお、ゲームソフトのデータは別売りのmicro SDカードに記録する仕組みで、インストールしたゲームは、インストールに使用した本体でのみ使用可能とされている。

 本体はHDMI出力対応で、ゲーム画面の720pアップスケーリングやアスペクト比の変更、拡大映像を補完して滑らかに表示する各種フィルター機能などを備えている。

 製品には同社オリジナルのUSBゲームパッドが1つ付属しているほか、コントローラーアダプターセットモデル「CY-RF-B」では、レトロゲーム機の純正コントローラーを接続できるようになっている。

[撮影協力:三月兎1号店パソコンハウス東映]