ニュース

電波干渉が少ない5GHz対応の無線式キーボードが発売

最薄部は4.9mm、コンパクトながらテンキーもあり

 電波干渉が起きにくいという5GHz帯のワイヤレスキーボード「rapoo E9100」がユニークから発売された。コンパクトながらテンキーを備えるのも特徴。カラーはブラック(E9100P)とホワイト(E9100PW)の2種類。店頭価格は税込8,500円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

最薄部は4.9mm、コンパクトながらテンキーもあり

 rapoo E9100は、5GHz帯(5,175~5,247MHz)の電波を使用する無線タイプのパンタグラフキーボード。一般的な2.4GHz帯の無線キーボードより電波干渉が少なく、同社は「安定した入力ができる」としている。

 スリムかつコンパクトなデザインも特徴。本体サイズは幅343×奥行き114×高さ20mmで、最薄部は高さ4.9mm。一見、テンキーレスのミニキーボードのようだが、右側にはテンキー部があり、「+」「*」をShiftキー無しで入力できる。

 また、アルミ製の本体は、軽量で耐久性に優れるという。重量は280g(電池を除く)。

 配列は日本語で、キー数は98。キーの耐久性については、500万回のタイピングが可能としている。電源は単4形電池2本で、電池寿命は最長24ヶ月。対応OSはWindows 10/8.1/8/7/Vista。付属はUSB接続レシーバー、単4形アルカリ乾電池2本など。

[撮影協力:ドスパラパーツ館パソコンハウス東映]