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SanDisk製SSDを24台搭載したストレージサーバーのデモが実施中
RAID0でリード4,700MB/s超え、ツクモ
(2016/3/31 11:45)
SanDisk製SSDを24台搭載したストレージサーバーの動作デモが、ツクモパソコン本店II地下1階で実施中だ。デモの実施期間は4月3日(日)まで。
SanDisk Extreme PRO 240GB×24台やAdaptec製RAIDカードを搭載したサーバーのデモ
これは、SanDiskの2.5インチSSD「Extreme PRO」シリーズ 240GB×24台やAdaptec(PMC-Sierra)の12Gbps SAS/SATA対応RAIDカード「ASR-81605Z V2」、エキスパンダカード「AEC-82885Tなどを搭載したオールフラッシュストレージサーバーの動作デモ。同店の検証によると、RAID0環境(SSD×23台+OS用1台)でリード4,731MB/s、ライト5,131MB/s、RAID60環境(SSD×22台)でリード3,339MB/s、ライト2,795MB/sという速度を計測したという。
PCの動作環境は、CPU Xeon E5-2650 v3×2基、マザーボード Z10PE-D16 WS、メモリ センチュリーマイクロ DDR4メモリ 8GB×8枚、電源 Seasonic SS-600H2U(80PLUS認証モデル)、SilverStone製2Uラックマウントケース「SST-RM224」(2.5インチリムーバブルベイ×24基搭載)など。
同店によると、今回のモデルと同等の環境を構築する場合の参考価格は、SSD 240GB×24台構成時が税抜き1,250,000円から、SSD 960GB×24台構成時が税抜き1,980,000円からになるとのこと。
個人ではなかなか実現できない環境なので、興味がある人は店頭で確認してみるといいだろう。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]
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