SSDは値上がり傾向継続、480GBクラス最安値は1.5万円台に

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  東芝から低価格8TB
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  8GB×2が1万円超え
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  「Ryzen 5」発売
  

2.5インチ480GBクラスが値上がり、Samsung「960 PRO」は再入荷するも価格上昇

　2.5インチは、480～525GBの最安値が前回比1,298円高の税込15,098円に上昇。最も安いのはSanDisk SSD PlusとTranscend SSD 220の480GBだが、前者の中心価格帯は16,800～17,000円であり、後者はそもそも在庫ショップ数が少ない。これらとSanDisk Z410が17,000円以下で、MX300、Ultra II、WD Blueなどは17,000～18,000円台だ。

　240～275GBは、CFD販売 CSSD-S6T240NMG2Lが税込8,480円で最も安く、SSD Plusが前回比600円安の税込8,980円に下がったのも目に付く。MX300やWD Blue/Greenはやや上昇した。

　120～128GBは5,000円以下が消え、Kingston UV400の税込5,481円など4機種が6,000円以下で販売中。ビデオカードで知られるPalitからは、120GBで税込6,180円という製品が出ている。

480～525GBクラスSSDの価格表

Samsung「960 PRO」が一部ショップに再入荷

CFD販売のNVMe SSD「PG1VN 256GB」は税込2万円割れで流通

　M.2/PCIe(NVMe対応)は、最速級のSamsung「960 PRO」が一部に再入荷。ただし、調査時点の在庫ショップ数は2店と少なく、最大容量の2TBは10,176円高の税込169,800円に上がった。比較的見掛ける「960 EVO」も、1TBは5,000円高の税込64,800円となっている。

　一方、低価格のNVMe SSDは、平均価格の上昇と流通量が気掛かり。最安級のIntel 600pは横ばいだが、在庫ショップ数があまり多くなく、WD Blackは512GBが、Patriot Hellfireは240GBがそれぞれ品薄となるなど、ちょっと元気がない。

　そんな中、3月から出回り始めたCFD販売 M2OPG1VNは、今回調査で在庫ショップ数が増加。価格も512GBが前回比2,878円安の税込35,980円、256GBが1,598円安の税込19,980円に下がった。特に256GBは多くのショップで2万円を切っており、朗報と言えよう。