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台湾で最新の4K LEDプロジェクターを体験、カラフルな鳥で有名なメーカー「ViewSonic」の支社に行ってきた
寝室向けのプロジェクターやゲーム向け液晶などを展示
2019年6月9日 00:00
COMPUTEX開催期間に合わせて、モニターメーカーの「ViewSonic」台湾支社を見学する機会が得られた。
日本ではビジネス向けや汎用向けモデルのメーカーというイメージが強いかもしれないが、実はコアユーザー向けの尖った製品も展開している。今回はそうした中から個人的に気になった最新プロジェクターを紹介しよう。
なお、一般ユーザー向け液晶ディスプレイの新モデルなどは僚誌PC Watchのレポートで紹介されているので、そちらも併せて確認してもらいたい。
持ち運びも考慮された4Kプロジェクター「X10-4K」HDR10に対応するほか音声での制御も可能
社内を見学していてはじめに目に付いたのは、4K(3,840×2,160ドット)の解像度に対応するプロジェクター「X10-4K」。最大120インチのスクリーンサイズを映し出すことができるという。
LED RGBBテクノロジー光源を搭載しており、明るさは2,400ルーメン。デモ機での映像を見る限り、視認性も高く、映像も美しく感じた。
サイズが261.0×271.0×166.0mm、重量が4.1kgの本体は、持ち運びを考慮した軽量設計になっており、本体には取っ手も用意されている。
スマートWi-Fi接続をすることで、YoutubeやNetflix、abemaTVなどの視聴も可能。Amazon AlexaとGoogle Assistantといった音声制御にも対応しているという。
同社によると日本でも8月に発売予定で、市場想定価格は約200,000円とのこと。更に詳しい製品内容についてはメーカーのプロダクトページを参照して欲しい。