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ゲーミングチーム「DeToNator」が活用するSamsung製SSD、プロがPCパーツメーカーと協業する狙いとは
東京ゲームショウ2019で新しいチャレンジも発表、日本のeスポーツの行く末も聞いてみた text by 日沼諭史
2019年9月10日 06:01
eスポーツ人気が徐々に高まっていくなかで、一段と大きな存在感を見せ始めているプロゲーミングチームの1つがDeToNatorだ。
国内外に拠点をもち、世界中の大会に参戦するメンバーに加えて、動画の実況配信でゲームの楽しさを伝えるストリーマーも多く所属する同チームだが、全員がSamsung製のSSDを使用しているという。
PC内蔵のSSDにはNVMe M.2タイプの「970 EVO Plus」やSATA接続の「860 EVO/QVO」など、外付けSSDには「Portable SSD T5」を活用しているとのことだが、ゲームプレーや動画配信においてそれらがどう役に立っているのだろうか。
9月12~15日に開催される「東京ゲームショウ2019」では、Samsungとブースを共同出展し、これまでにない新たな取り組みにもチャレンジするというDeToNator。長年にわたってチームを影で支えてきた代表の江尻 勝氏に、Samsung製SSDと同チームとの気になる関係に加えて、日本のeスポーツやPCゲーム市場の将来について話をうかがった。
プロゲーマーにもしっかりとした事業計画は必要時代のニーズに合わせて活動するDeToNator
――今や日本で最も有名なプロゲーミングチームの1つとなったDeToNatorですが、改めてどんなチームなのか教えていただけますか。
[江尻氏]2009年に発足したので、今年で活動10年になる日本国内では古参のゲーミングチームです。それこそ当時はeスポーツという言葉すらなかった頃で、「Alliance of Valiant Arms(AVA)」という1つのタイトルをプレーする強いプレーヤーたちが集まったところからスタートしました。
勝っていくと目標が欲しくなり、だったら何か新しいことをやってみようと。当時は海外のプロゲーミングチームの動向ももちろん気にしていたので、それにならってスポンサーを募ってみてはどうか、というのがチームとしての本格的なスタートになりました。
――現在、チームメンバーの構成はどのようになっているのでしょうか。
[江尻氏]国内と海外とで、メンバーは合わせて20~30名くらい。僕らは競技的なeスポーツのチームだけでなく、ゲームを動画で実況配信するストリーマーも所属しています。ゲームタイトルにより大会出場に必要な条件が異なるため、それぞれの条件に必要なチーム編成をしています。
海外で動いているのは、現時点で韓国とタイの拠点で、その時々でゲームの流行廃りがあるので、それに合わせて柔軟に対応しています。
――チーム運営に関して、コンセプトやポリシーみたいなものはありますか。
[江尻氏]ポリシーといいますか、プロである以上ビジネスなので、生き残っていくために何をするのがベストなのか考え、ニーズに対応していくことが大事だと考えています。
柱の1つであるストリーマー関連の取り組みも、DeToNatorの中で自然発生したものなんです。海外では、以前からゲーム動画の配信で稼いでいる人たちがたくさんいたんですよね。自分たちがゲーマーとしてやってきて、そこで何ができるか考えたときに、じゃあ配信を頑張ってやってみようよと。
ただし、さまざまなパートナー様と一緒にやっていこうとすると、ちゃんとした事業計画が必要となり、そうした分野で求められる成果や効果は近頃大きく変わってきたと思います。個人でやっていた時代とはここが大きく異なりますね。
企画書の紙1枚見せて「こういうことをやっていますからお金ください」というのは当然ながら現在では通用しない。これまでDeToNatorとして自分たちなりにストリーマーや海外チームの活動を通して日々突き詰めてきたものがあるので、ちゃんと「自分たちはこういう実績があって、こういうことができる」というのを提示する必要があります。
――江尻さんご自身は、チームの代表として事業計画の立案などを手がけてきたわけですね。
[江尻氏]そうですね。周りがこうしているからとか、ブームだからとか、ゲームタイトルがこれだから、というのは一切考えずに、今自分たちの持っているリソースで、分相応に何ができるかを考えて動いています。
こういうことをやっていくのに、メンバーにはこういう人がいるから、こういうことができるかもしれない。そして、それを長期的にやっていくためには企業様と協力して何かした方がいいよねと。
――DeToNatorというプロゲーミングチームにおけるスポンサーの存在は、どのように受け止めているのでしょうか。
[江尻氏]ゲーミングチームにとってその存在感は大きいと思います。ですが僕自身としては、企業からの金銭的な活動支援がチームのほとんどを占めてしまうのは良くないと思っています。なぜなら、景気動向が下向きになると真っ先に支援を切られるのって僕たちだから(苦笑)。なので、そうじゃない会社の運営体制にしたいと思ってやっています。
例えば、競技的なシーンを盛り上げるだけじゃなくて、ストリーマーの広告価値を上げたり、自分たちの持っているノウハウや知識をメーカーに提供して製品開発や展開に活用してもらったりですね。
先日発表したバンタンさんとの業務提携のように、専門学校と協力してゲームを通して伝えられることを広めるため、教育分野にも関わり始めました。パートナー様に頼ることももちろんありますけど、僕ら自身で成長するための動きを常に広げていくべきだと考えています。
プロ側が快適な環境を使って待ち時間を減らさなければ視聴者側にも負担がかかるポータブルSSDも積極的に活用
――SSDなど機材面でSamsungのバックアップがあると伺っています。どのように使われているのでしょうか。
[江尻氏]チームのメンバーが使用しているのはもちろん、僕自身も公私ともに使わせていただいています。
SSDが特に必要となるのはストリーマーですね。彼らはゲームをプレーしながら動画配信をしたりするので、要求スペックが高い。パートナー様に支給していただいているPCを主に使っていますが、ストレージはSamsungさんの「970 EVO Plus」などを導入しています。
ストリーマーは配信に様々なツールを使いますし、ゲームタイトルによってはすごくデータも重い。それを1日10時間以上動かすのを毎日続けているわけです。プレー中の動画を撮り溜めたりと、すべきことは多岐にわたるので、それに対してストレスのない環境を用意しなければなりません。
プロにとって待ち時間はただのロスなので、なるべく無くす必要があります。
――SamsungのSSDの性能は、どんなときに実感するものなのでしょうか。
[江尻氏]僕としては速さを数値で言われてもピンとこないんですよね。それよりも使った体感として速いかどうか、ストレスがないかどうか。SSDのゲームにおけるメリットは何ですかって聞かれたら「ただただ速い」。それだけといわれるかもしれませんが、ほんとうに速いということが重要です。ゲームの起動やローディングが速くなる、数値で言われても実際に体験しないとわからない部分ですよね。
ストリーマーの場合は、HDDのように遅いストレージだと動画の視聴者にも負担がかかるんです。ライブ配信などでゲームのロードが遅いのを見るのは嫌でしょう?待ち時間ってやっぱり退屈ですし。
見る側のことも考えて、いかにストレスフリーにするかとなると、SSDはやっぱり欠かせません。少なくとも僕らのようなプロゲーミングチームの場合は、使う側も見る側もストレスフリーにするにはとにかくSSDにした方がいい。
もちろん、1週間に1回ゲームするくらいのユーザーであれば許せるかもしれませんが、毎日何十時間も同じような流れでずっとゲームをプレーし続ける状況では、わずかな遅さでも積み重なるので気になります。一度SSDを使ったらHDDには戻れませんよね(笑)。
――外付けの「Portable SSD T5」も活用されているとお聞きました。どのように使われているのでしょうか。
[江尻氏]自分自身、なにかとT5にデータを入れてますね。特に選手のプロフィール写真の受け渡しによく使っています。
TIFF形式とかRAW形式になると何百GBといったサイズになり、持ち出す際にHDDだとコピーが遅くて待っていられないので、SSDのT5にコピーして持ち運ぶようにしています。T5は小さくて軽いので、写真を渡すときはそのままT5ごと相手に送付したりもすることもあります。
バックアップを取ることも多いので、同じものを3つ用意してT5からT5へコピーすることも頻繁にあります。HDDだとコピーが終わるまで何時間も待たされてしまってストレスになりますけど、T5だとそれがない。今までHDDで30分とか1時間とかかかっていたのが、T5なら10分とか15分とかで終わります。
――他にT5で良かったと感じたことはありますか。
[江尻氏]T5は薄くて軽いですから、PCと一緒に持ち運んで移動する身としては、すごく楽だと感じています。速さ以外ではこうした部分にメリットを感じていますね。
ゲーム用途では、選手が自分の好きなプロファイル設定をT5にまとめておいて、大会ですぐにカスタマイズを終えられるようにする、という使い方をしたとも聞いています。
自宅と外出先であるとか複数のPCを使ったりするのであれば、Steamにインストールしたゲーム本体を丸ごとT5にインストールしておくというやり方もアリですよね。Play Station 4だと標準の内蔵HDDより外付けのSSDの方が速いので、快適さを向上させるのにも役立っています。
――プロゲーミングチームとして何か特殊な使い方をしていたりはしますか。
[江尻氏]Steamの話と似ていますが、僕らがゲーミングイベントを開くときに、T5にゲームデータを全部入れておいて、それをイベント会場のPCに差し込んでゲームをインストールすることにも使ったりしますね。開催直前に会場でダウンロードしようと思っても、現場の回線が細いと地獄を見ることがありますし(苦笑)。以前、1個のゲームをダウンロードするのに丸1日かかったこともありましたから。
それ以外は特別な使い方はしていないですね。基本的にはプロだからといって飛び道具的な使い方はないと思いますよ。SSDはゲームでも配信でも、毎日ストレスなくトラブルなく運用できることが一番重要ですしね。
――Samsung製SSDの信頼性の部分でなにか気付いたところはありますか。
[江尻氏]今のところトラブルが発生していないと言ったところでしょうか。それが全てだと思います。
メンバーから交換してほしいという話もありませんし、僕自身もまだ一度もトラブルを経験していない。おそらくストリーマーは普通のゲーマーよりもハードに使っているので、それでトラブルがないことがそもそもの信頼性の証なのかと思いますね。
単なるスポンサーではなく「ビジネスパートナー」として関わりたいDeToNatorが目指すPCメーカーとの関係性
――9月12日から幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2019」にはSamsungと共同で出展するそうですが、どのようなきっかけで実施することになったのでしょうか。
[江尻氏]最初にSamsungさんとお話したのは5年前でした。それから2018年の初め頃にまたお会いしたとき、5年間で自分たちもずいぶん成長し、Samsungさんが一層eスポーツに力を入れていくとのことだったので、じゃあ何か一緒にできたら、ということでお仕事をいただけるようになりました。
その第1弾としてSamsungさんのイベントに参加させていただいたり、製品を宣伝するPVも作らせていただいたんです。2018年は、その流れで東京ゲームショウにも出させていただきました。
今回の取り組みはその2018年からの延長線上だと思っています。今まで少しずつ一緒にお仕事をさせていただいたなかで、DeToNatorのストリーマーの発信力を理解していただき、PVの数字も出して、東京ゲームショウではきちんとした盛り上がりを作れたので、2019年もまたやらせていただけませんかと相談しました。
結果、ゲーミングチームと企業との共同出展につながりました。取り組み方としても、ステージの作り方にしても、これまでにない形になると思います。僕らとしては、東京ゲームショウ2019で今まで自分たちがやってきたものをすべてお見せしたいな、と思っています。
――会場ではどんなことを見せていただけるのでしょうか。
[江尻氏]それは当日しか言えません(笑)。とにかく今回の東京ゲームショウ2019ではいろいろな仕掛けを用意しているので、業界に対してしっかりと、DeToNatorというゲーミングチームとその企業様、パートナー様とのあり方をお見せできればと。Samsung SSDとDeToNatorの共同出展ブースでは、今まで10年間やってきた自分たちができる最大限のパフォーマンスを出しつつ、2020年に自分たちが何をしたいか、というのを明確に示すことになると思います。
――DeToNatorとして、パートナーであるSamsungに対してはどう貢献できると考えていますか。
[江尻氏]プロモーション動画が貢献できる最大のポイントだと思っています。これまで僕らから提案した企画でPVを作らせていただきましたが、製品のスペックを強調するのではなく、ストリーマーの人間性をベースにしたネタを挟みながらの製品紹介っていう視聴者に自然に受け入れてもらえるようなイメージの内容でOKをいただいているので、それがSamsungさんの答えかなと思っています。
新しいチャレンジをさせていただいているっていう感覚ですね。僕らが、これが面白いと思うんですけどどうですか、と提案したときに、それをほとんど受け入れていただいている。企業規模が大きいほどそれはすごく難しいはずなんですけど、すんなりOKをいただけているので、新しいチャレンジに対して応援してもらっている感じがします。
――我々メディアにとっても、Samsungは懐が深い印象がありますね。
[江尻氏]でも単にスポンサーとしてついていただくのがゴールでもないし、正解でもないというのが僕の考えです。ゲーミングチームってスポンサーをつけるのが1つのゴールで、ステータスみたいになっているところがあるんですけど、僕はあまりそこを重視していないんです。それよりも「ビジネスパートナー」としてどう長くお付き合いしていくかが重要だと考えています。
企業と一緒に何かをやるってことは、それはもう「ビジネスパートナー」だということ。自分たちが何かをやりたいときに協力していただけるだけでもありがたいですし、スポンサーだからやるとか、スポンサーじゃないからやらないとかじゃない。ちゃんと自分たちを認めていただいて、それに対して前向きに一緒に何かができる企業様であればそれで十分です。
――スポンサーでなくてもパートナーであれば良い、というのはプロゲーミングチームとしては斬新な考え方ではないでしょうか。
[江尻氏]スポンサーってゼロか100なんですよね。99%まで合意できても、残りの1%で何かがあるとゼロになる可能性があるんです。そればかりやっていたら、ゲーミングチームとしてはどこかで頭打ちになってしまいます。企業様と長く取り組みを続けていく僕らのスタンスを、企業様がどのように見てくれるかはわかりませんが、企業様の考えや要望に柔軟に対応できるスキルを僕らは身に付けないといけません。
日本でeスポーツやPCゲームが爆発的に広がるには?ゲームのプロが生きていける環境を作る取り組み
――日本でもeスポーツが盛り上がり始めて、プロゲーミングチームにスポンサーがつくのも今や珍しいことではなくなりましたが、海外と比べると爆発的な広がりには至っていませんね。
[江尻氏]僕は日本の今の状況は、決してネガティブなものではないと思っています。スウェーデンにしても日本より全然人口少ないのに、あれだけプロゲーミングチームが強かったりしますから、人口とかの数字の問題じゃないんですよね。日本はそこそこ人はいるけれどPCゲームがさほど普及していないのは、僕は逆にチャンスだと思っているくらいです。
海外の面白いゲームタイトルも増えてきていますから、アプローチの仕方次第でまだまだ変わるだろうなと。台湾にしろ韓国にしろ、PCゲームが大きな市場になっていますが、他の国のやり方は日本には当てはまらない。日本流でPCゲームを流行らせるやり方がもちろんあって、それを地道にやっていくことで変わっていくのかなと思います。
――たとえばどんな方法が考えられるでしょうか。
[江尻氏]わかりやすくする入口は必要ですよね。最近は、ストリーマーにイベントでゲームをプレーしてくださいっていう依頼があるんですけど、お断りしているんですよ。しゃべりながら同時にゲームをするのってかなり大変で、中途半端にゲームを見せるだけでは意味がなくて、だったら彼らの動画配信を見せた方が効果は高いですよ、といった話で終わっちゃう。ゲームを見せるなら説明する人とゲームをプレーする人とで、セットにしないとだめなんですよね。
それに伝え方も大切です。今あるゲームが10年後に残ってるかっていうと、正直どのゲームも不安です。eスポーツにはそういう怖さがあるんですよ。最近では小学生が人生をかけてプロゲーマーになりたい、とか言っていたりするんですけど「ちょっと待って!」と思っちゃう。気持ちはわかるけど、まずはeスポーツやプロゲーマーがどういうものか知った方がいいよ、っていうのを伝えないといけない。
ちゃんとしたプロリーグで、伝統的に10年も20年も続いてるようなジャンルに入るんだったらまだしも、まだ歴史の浅いゲームに人生をかける前には、やらなきゃいけないことがいっぱいある。そういうことを伝えなきゃいけないので、そのあたりの教育の仕方は、ゲーミングチームとして今後すごく大切になりますね。
――eスポーツやPCゲームを日本で本格的に普及させるためには、考えなければならないことが多そうです。
[江尻氏]シリーズもののゲームってほぼ毎年必ず出るんですよ。選手達が1年かけてスキルを身に付けて、これからっていうときに新作が出てゼロからのスタートになる(苦笑)。僕らはそういうのを受け入れながらやっていたりするんです。
SFストラテジーのStarCraftって韓国では今でも続いているじゃないですか。あれって本当に異例。でもああやってずっと続いているからこそ文化になって、プロゲーマーが集まる。とはいえ、それってやっぱり特殊で、だいたい数年でみんなポイって捨てちゃう。一般的なスポーツのように10年、20年と続けられるかが、たぶん1つの基準ですよね。日本でeスポーツやPCゲームが爆発的に広がるには、その見極めとタイトルの面白さ、飛び抜けた才能が出てくるか、そういう神業的な出来事を待つしかないところもあります。
――今はまだ日本でストリーマーとして稼げている人は少ない?
[江尻氏]何を基準にするかにもよりますが、たとえば標準的なサラリーマンと同等の初任給、ということであればぼちぼち。それでもまだ1%に満たないレベルだと思います。現状でストリーマーとして稼いでいると胸を張って言えるのは、本当にごくごくひと握りですね。
でも、これから増えた方がいいですし、増えていくだろうとも思います。僕らもそこに注力していきます。全体的なレベルが上がって、どんどん新しい人が参入してくれることを願っています。
●東京ゲームショウ2019にSamsung×DeToNatorが共同出展
9月12日(木)から開催される東京ゲームショウ2019にSamsungとDeToNatorが共同出展を行う。
ゲームチームがゲームショウにブースを出展するのは初とのことで、一般公開日である14日(土)と15日(日)にステージイベントを行うことが告知されている。
この模様は会場で見学できるほか、Twitchでも配信予定となっており、14日はドスパラのゲーミングPCブランドの「GALLERIA」がメインの協賛企業となり、全国高校eSports大会「STAGE:0」で優勝した千葉県立下総高等学校の生徒とのエキシビジョンマッチや、PCの組み立てチャレンジなどを実施予定。15日はAmazonとゲーミングチェアのDXRACERがメインの協賛企業となり、ゲームのデモプレイや、ストリーマーの部屋改造の模様などを紹介するという。
両日ともにセッションの最後に今後の活動についての重大な発表を行うという。
詳しい情報に関してはDeToNatorの公式サイトで紹介されているので、気になる方はぜひチェックしてもらいたい。
[製作協力:Samsung]