トピック
12,400MB/sの世界を開くNextorageの次世代ハイエンドSSD「Xシリーズ」を軸にPCを作ったらこうなった!
発熱が気になるGen 5 SSDもパッシブ冷却で常用OK text by 芹澤 正芳
- 提供:
- Nextorage
2023年8月30日 00:00
最近SSDメーカーとして存在感を増している「Nextorage」。2019年設立と新しいがソニーのストレージ部門を源流としており、技術レベルは非常に高く、高性能なSSDを次々に投入している。
そのNextorageが、公称12,400MB/sという超ハイエンドGen 5 SSD「Xシリーズ」を新たに発表。幸運にも発売前のこの製品を使う機会を得たので早速テスト……するだけじゃもったいないから、自作PCに組み込んでみよう! そんなわけでこの企画では、ストレージ性能重視マシンの最新形を先取りしてレポートする。作成するマシンの方向性としては、Gen 5に対応するCPUとマザーボードを選ぶのはもちろん、ゲームでもクリエイティブな作業でも快適にこなせるハイエンド構成にする。単純に最速級SSDを運用するというわけではなく、そのメリットを活かせる用途に向けたマシンを作るということだ。
それに加えて、Gen 5を安定して運用できる冷却力やあとからの拡張もしやすいメンテナンス製の高さも意識した。また、データ保存用のサブSSDとして同じくNextorageからGen 4 SSDの「Gシリーズ」も用意。Gen 5とGen 4でどこまで最大速度やゲームのロード時間などに差があるのかも試す。Gen 5 SSDを使った自作に興味あるなら、ぜひとも注目してほしい。
最強Gen 5 SSD搭載が安定動作する今回の自作PCをライブ配信でも解説!
現役最速クラスのSSD「Xシリーズ」が登場
今回の主役となるのが、Nextorageの最新Gen 5 SSD「Xシリーズ」だ。すでに同社はGen 5 SSDとして「NE5Nシリーズ」を発売しているが、こちらは最大シーケンシャルリード、ライトとも10,000MB/s。Xシリーズではシーケンシャルリードが最大12,400MB/sまで向上(ライトは同じ)。現役最速クラスのSSDとなった。容量別のスペックは以下にまとめている。
容量 | 1TB | 2TB |
ヒートシンク | あり(NN5PRO-1TB1BH) なし(NN5PRO-1TB1BN) | あり(NN5PRO-2TB1BH) なし(NN5PRO-2TB1BN) |
フォームファクタ | M.2 2280 | |
インターフェース | PCI Express 5.0 x4 | |
シーケンシャルリード | 11,700MB/秒 | 12,400MB/秒 |
シーケンシャルライト | 9,500MB/秒 | 11,800MB/秒 |
ランダムリード | 1,300K IOPS | 1,400K IOPS |
ランダムライト | 1,400K IOPS | 1,400K IOPS |
※仕様は開発中のもの
価格は原稿執筆時点では明らかになっていないが、NE5Nシリーズと同じく容量は2TBと1TBがあり、それぞれヒートシンクなしと搭載版が用意される。今回入手できたのはヒートシンク搭載版のサンプル品で、容量は2TB。データ転送速度が高速なので、Gen 5 SSDは総じて温度が高くなる傾向にあるが、ヒートシンクはNE5Nシリーズと同じくヒートパイプを備える2階建て構造の巨大なもの。ファンレスでヒートシンクのみという構成のSSDを、実運用環境であるPCケースに組み込むとどうなるのか。気になる温度のチェックは後半で検証する。
また、単なる作例として1台作るだけならSSDは最高峰のものを1台積めば十分なのだが、今回は使い勝手のよさも考慮した実用的なハイスペック構成を目指すべく、ストレージは「システム用のメインSSD」と「作業スペースや保管場所にも使うサブSSD」という2段構えとした。このサブのSSDとして同社のGen 4 SSD「Gシリーズ」を選択した。
容量 | 1TB | 2TB | 4TB |
ヒートシンク | なし | ||
フォームファクタ | M.2 2280 | ||
インターフェース | PCI Express 4.0 x4 | ||
シーケンシャルリード | 7,300MB/秒 | 7,300MB/秒 | 7,300MB/秒 |
シーケンシャルライト | 6,000MB/秒 | 6,900MB/秒 | 6,900MB/秒 |
ランダムリード | 750K IOPS | 1000K IOPS | 940K IOPS |
ランダムライト | 1000K IOPS | 1000K IOPS | 1000K IOPS |
Gシリーズは、Gen 4 SSDとしては最高水準となるシーケンシャルリード7,300MB/s、シーケンシャルライト6,900MB/s(2TB/4TBモデル)の製品。3D TLC NAND採用、キャッシュ用DRAM、8チャンネルコントローラを採用し、とくにランダム性能に優れるハイスペックモデルだ。主な仕様は以下の通り。
最速のストレージ環境を目指すならGen 5 SSDを2台としたいところだが、現在はGen 5に対応するM.2スロットを備えているマザーボードは上位モデルに限られ、さらにあっても1基のみがほとんど。そのほかのM.2スロットはGen 4までになるのが基本だ。そのため、2台目以降はGen 4 SSDから選ぶのが現実的と言える。
価格と容量だけ見ればもっと安い製品はもちろんあるのだが、2TBで実売価格21,000円前後と、実はハイスペックモデルとしてはコスパも良好な点は見逃せない。クリエイティブ用途でのPC活用も考えるなら、2台のSSDを搭載し、1台目は超々高速、2台目も超高速、という環境は快適そのものだろう。
ハイエンドSSDを活かすCPUとマザーボードを選定
Xシリーズの速度をフルに発揮させるためには、最低限Gen 5対応のCPUとマザーボードが必要だ。CPUについてはIntelならAlder Lake(第12世代Core)以降、AMDならZen 4(Ryzen 7000シリーズ)以降だ。気を付けたいのはマザーボード。これらCPUに対応していても、Gen 5対応のM.2スロットを搭載するかはメーカー側の設計次第になるためだ。
今回はハイエンド構成を目指しているので、CPUには第13世代Coreの上位モデル「Core i9-13900K」を選択。24コア32スレッド(Pコア8基、Eコア16基)で最大5.8GHz動作と文句無しのハイスペックだ。ゲームにもクリエイティブ用途でもどんと来いだ。
マザーボードは、CPUに合わせてIntel最新世代のZ790チップセットを搭載するASRockの「Z790 Taichi」をチョイス。Taichiと言えば、ASRockのフラグシップモデルで、当然Gen 5対応のM.2スロットを搭載。24+1+2フェーズという超強力な電源回路を採用しており、Core i9-13900Kをフル稼働させても安心と言える。M.2スロットは合計5基も用意されており、ストレージも充実させやすい。ただし、CPU直結のGen 5とGen 4のM.2スロットは排他仕様。同時には利用できなので、M.2 SSDは最大4台までの搭載となる。
メモリはDDR5-5600対応で32GB×2枚セットのCorsair「CMK64GX5M2B5600C40」とした。LEDはなくブラック基調のシンプルなデザインだが、同じブラックのZ790 Taichiとマッチする。一般的なゲーミングPCなら32GBで(今のところは)十分だが、今回のマシンはクリエイティブな用途にも使いたいところ。合計64GBあれば、高解像度のソースを扱う動画制作なども含め、ほとんどの作業で困ることはないだろう。
見た目も冷却力もメンテナンス製にもこだわったPCケース
PCケースはLian Liの「LANCOOLIII RGB」を選択。前面に14cm角ファンを3基、背面に1基と標準で強力なエアフローが確保されており、Xシリーズの冷却にも安心と言えるもの。CPUクーラーは簡易水冷型をチョイスしたが、ケースファンとクーラーのファンにより、ケース前面からたっぷり吸気してケース背面および天面にしっかり排気でき、かつ内部の空間にも余裕があって障害物がほとんどない、というSSD的に最適な空気の流れが作れるのがポイントだ。
さらに前面の3基はARGB対応、両側面はワンタッチで開く強化ガラスと見栄えとメンテナンス製のよさを両立。天板とファンマウンタは独立して取り外せるので、簡易水冷クーラーも取り付けやすいなど、パーツを組み込みやすくするギミックも満載だ。
マザーボードはExtendedATX対応、簡易水冷クーラーは天板に42cmクラスまで取り付け可能、ビデオカードは435mmまでOKとパーツ選択に制限がほとんどないのも強みだ。ただし、重量は14.1kgとかなり重たい部類なので、取り扱い(と腰)には十分注意したい。
CPUクーラーは、DeepCoolの簡易水冷クーラー「LS720」を選んだ。36cmクラスのラジエーターを採用し、高い冷却力を持ちながら、3連ファンはARGB対応でPCケースのファンと合わせて“映える”見た目にこだわることができ、それでいて価格も安いとさすが人気モデルというところ。
ビデオカードは、4K解像度でもゲームが楽しめるパワーに加えて、クリエイティブな作業やAI画像生成も視野に入れ、ビデオメモリが12GB以上のGeForce RTX 40シリーズから選びたい。RTX 4090が一番よいのは間違いないが、さすがに価格が高くなりすぎてしまうので、今回はRTX 4070 Tiを採用する「ZOTAC GAMING GeForce RTX 4070 Ti AMP Extreme AIRO」を選択した。流線型のデザインが目を引くファクトリーOCモデルだ。
このビデオカードの補助電源は12VHPWR。従来の8ピン×3に変換するケーブルも付属しているが、それを利用するとケース内部がケーブルだらけで不格好。ビデオカードへの電源ケーブルを1本だけにすべく、電源ユニットはASUSTeKの「TUF Gaming 1200W Gold」をチョイスした。12VHPWR(ATX 3.0)対応で、出力は1,200W、80PLUS Gold認証を取得している。
Xシリーズの取り付け位置に注意せよ
ここからはパーツ組み込み時のポイントについて触れておこう。Z790 TaichiはCPU直結のM.2スロットが向かい合って2基あり、どちらかしか使えない作り。CPUソケットに近い「M2_1」となっているのがGen 5対応だ(M2_2はGen 4接続専用なのでGen 5 SSD装着時には要注意)。また、今回のXシリーズはヒートシンク搭載版なので、Z790 Taichiに標準で搭載されているヒートシンクは使用しなかった。
Z790 Taichiのチップセット経由で接続されるM2_3、M2_4、M2_5のM.2スロットはGen 4接続だ。すべてにヒートシンクが備わっているため、サブSSDとした用意したGen 4 SSDのGシリーズはその3基のどこに接続しても問題ない。今回はM2_3のM.2スロットに装着した。
PCケースのLANCOOLIII RGBは、幅23.8cm、奥行き52.6cm、高さ52.3cmとかなりの大型だ。それゆえ内部が広く、天板も両側面もカンタンに外せる構造なので各種パーツは組み込みやすい。前述したとおり、簡易水冷クーラーは前面に3基のファンが最初から付いていることもあり、天板に排気する方向で取り付けた。
12,400MB/sの衝撃! テスト結果はストレートに速い!
さて、ここからは性能テストに移ろう。今回はSSDが主役だが、まずは基本性能をPCMark 10のStandard、3DMarkのTimeSpy、Speedwayでチェックしておこう。なお、CPUのパワーリミットは無制限となっている。これはマザーボードのデフォルト設定だ。
PCMark 10はWeb会議/Webブラウザ/アプリ起動の“Essentials”、表計算/文書作成の“Productivity”、写真や映像編集“Digital Content Creation”とも高いスコアを出しており、一般的な処理からクリエイティブな作業まで快適にこなせるパワーがあると言ってよい。3DMarkもRTX 4070 Tiを搭載している環境としては優秀といってよいスコアだ。
本題のストレージ性能を見ていこう。Gen 5 SSDのXシリーズとGen 4 SSDのGシリーズの両方をテストするので、性能差に注目したい。なお、XシリーズはCPU直結のM.2スロット(M2_1)、Gシリーズはチップセット接続のM.2スロット(M2_3)に装着。システム類はXシリーズにインストールした状態でテストを実施している。
まずは、データ転送速度を見る定番ベンチマークの「CrystalDiskMark」と動画編集における性能を測定するベンチマークの「Blackmagic Disk Speed Test」を試す。
CrystalDiskMarkは、Xシリーズがシーケンシャルリード12,390.5MB/s、ライト11,551.4MB/sに到達。Gen 4の限界を大きく突破し、全コンシューマ向けSSDでトップクラスの実力を見せた。Gシリーズもシーケンシャルリード6,989.1MB/s、ライト7,038.7MB/sとGen 4の限界近くまで速度が出ている。とくにライトで7,000MB/s超えはなかなか見られない優秀な速度だ。
Blackmagic Disk Speed Testでも、Xシリーズはライトで9,175.9MB/sを記録し、Gen 5の強さを発揮している。なお、Xシリーズ、Gシリーズとも12K/8Kの高解像度データも扱えるという最大級の判定結果が出ており、どちらも動画編集では快適に使えるSSDと言ってよいだろう。
Blackmagic Disk Speed Testの計測結果をさらに詳しく見てみる。こちらのグラフは、特定の動画コーデックを利用したファイルの読み出し/書き込みフレームレート(単位はfps)をまとめたものだ。今回はコーデックにProRes 422 HQを利用した場合のフレームレートを比較している。たとえばXシリーズの場合、SSDの性能的には、8Kの映像ソースを同時に8ファイル同時にプレビューしたり、タイムラインに10ファイル並べて編集作業したりできる計算になる。
Gen 4のGシリーズでも8Kソースを6本同時に扱うことが可能。Gen 3 SSDだと2本程度が限界なので、高解像度のソースを使った作業には高性能SSDが効いてくることがよく分かる結果となった。
また、クリエイティブ作業で発生することが多いのが「単純なファイルコピー」だ。撮影したデータの管理やファイルのバックアップなど、実はこの単純作業に取られる時間は無視できないものにある。そこで、8Kと4Kの動画(合計58.4GB)を同じSSD内でコピーしたときの速度を測定した。大容量ファイルを扱う場合の参考になるだろう。
Xシリーズのほうが30%ほど早くコピーが完了した。動画編集など大容量ファイルの複製が多い作業ではGen 5 SSDのほうがよいと言える。ストレージの容量は有限で、コストに応じて速度にも差があるもの。実用環境においては、メインのワークスペースはGen 5 SSD上に、優先度の下がったファイルはGen 4 SSDに移動して管理、アーカイブ/バックアップはさらに別のストレージへ、という“データのライフサイクル管理”を手元の環境で実践するのがいいだろう。
続いて、Microsoft OfficeやAdobeのクリエイティブアプリ、ゲームの起動などさまざまな処理をエミュレートしてストレージのレスポンス性能を測る「PCMark 10-Full System Drive Benchmark」、ゲームの起動や録画しながらのプレイなどゲームに関するさまざまな処理でストレージ性能を測る「3DMark-Storage Benchmark」を実行しよう。
Xシリーズのスコアはいずれも驚異の5,000超。Gen 4 SSDの多くは3,000~3,500なので、この世代間の差は大きい。なお、チップセット接続のM.2スロットにSSDを装着した場合、とくにランダムリード/ライト性能に影響が出やすく、このテストのスコアもCPU直結時よりも10%前後低下する。Gシリーズ本来の実力(=CPU直結で使用)はこのスコアよりも10%程度高いスコアだが、チップセット接続でも、とくに3DMarkの結果はかなり優秀。
ゲームのロードやAI画像生成で性能差は出るのか
次に、実際のゲームやアプリでの性能を見てみよう。まずはゲームだが、今回はローディングタイムが計測しやすい「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」と「BLUE PROTOCOL Benchmark」の2タイトルをチェックした。
どちらも若干だがXシリーズのほうが高速ではあったが、ここまでのベンチマークに比べると大きな差ではなかった。重量級の最新AAAタイトルであればやはりXシリーズにインストールしたいが、そこまで激重ではないタイトルであれば、Gシリーズをインストール先に使っても快適さには遜色ないだろう。ゲームのインストール先を変えること自体は難しくないので、状況に応じてSSDを上手に使い分けたいところだ。
次は、Stability AIが2023年7月27日に公開した画像生成AIモデル「Stable Diffusion XL 1.0(SDXL 1.0)」を試そう。ここではStable Diffusion web UIを使用し、Sampling Methodに「DPM++ SDE Karass」を選択、「Base」モデルで生成を実行した。起動パラメータには「--xformers --no-half-vae」を追加している。
GPU性能の影響が一番大きい画像生成だが、Xシリーズのほうが3.5秒処理が早く終わった。何度か試したが、ほぼ時間差は変わらなかったので、SSD性能も処理速度に影響すると言ってよさそうだ。
Adobeの動画編集ソフト「Premiere Pro」を実際に動作させてさまざまな処理を行なう「Procyon Video Editing Benchmark」と同じくAdobeの画像編集ソフト「Photoshop」と「Lightroom Classic」でいろいろな画像処理を行なう「Procyon Video Editing Benchmark」も実行した。
Procyon Video Editing Benchmarkは、エンコードが中心でCPUパワーの影響が一番大きいため、SSDを変更しても誤差レベルのスコア差しか見られなかった。しかし、Procyon Photo Editing Benchmark では、Xシリーズのほうが明らかにスコアが高くなった。とくにLightroom Classicで処理を実行するBatch ProcessingではXシリーズが1,000近くスコアアップ。詳細に結果を見ると、プレビュー関連の処理が圧倒的にXシリーズのほうが高速だった。
今回の作例ならGen 5 SSDも安定動作。超速ストレージは常用できる!!
最後に気になる動作中の温度の推移を見てみる。TxBENCHでSSDの全域に対してシーケンシャルライトを10分間行なったときの温度の変化をHWiNFO Proで追った。
シーケンシャルライトを実行し続けると負荷が重いテストだが、Xシリーズで最大73℃、Gシリーズでは最大53℃にとどまっており、温度上昇を測定低下によって防ぐサーマルスロットリングも発生しなかった。今回の作例内容ならGen 5 SSDも安心して運用できると言える。
ちなみに、ケースファンや簡易水冷クーラーの制御はマザーボードのデフォルト設定のまま。とくにファンの回転数を高めるといった設定は行なっていない。テスト前はカスタマイズが必要かもと想定していたので、あっさりと常用OKな環境になったことにはよい意味で驚かされた。Xシリーズのヒートシンクの効率のよさとLANCOOL III RGBの冷却能力の高さの相乗効果と見てよいだろう。
Nextorageの「Xシリーズ」はシーケンシャルリード、ライトだけではなく、各種ベンチマークでも優れた結果を見せており、今回の作例はGen 5 SSDの性能をしっかり引き出せるものになっているのではないだろうか。冷却重視のPCケースを選べば、ファン動作のカスタマイズも不要で運用できることも分かった。これをきっかけにストレージ速度12,400MB/sの世界に飛び込んでみてはどうだろうか? Xシリーズの発売の正式アナウンスが待ち遠しい。