取材中に見つけた○○なもの

ベーマガの人気小説がついに完結、単行本「バトル・オブ・ベーマガライターズ」が店頭販売中

山下 章氏による「バトル・オブ・ベーマガライターズ」がBEEP 秋葉原店で販売中。こちらは限定版

 マイコンBASICマガジン(略称:ベーマガ)にてかつて連載されていた小説が単行本として登場、山下 章氏による「バトル・オブ・ベーマガライターズ」がBEEP 秋葉原店で販売中。店頭価格は税抜き1,500円(税込1,620円)。

 これは、マイコンBASICマガジンでかつて連載されていた小説「バトル・オブ・ストリートファイターII」を最後まで収録した単行本。連載時に作品は完結しませんでしたが、「今回、作品の続きが加筆され、物語のラストまで書かれている」(同店)とのこと。このほか、別誌で掲載された「バトル・オブ・F-ZERO」と「バトル・オブ・ぷよぷよ」も収録されています。

 ちなみに、同店では表紙の色が異なる2種類が入荷していますが、「黒ベースの表紙は限定版、白ベースの表紙は通常版(17日に入荷予定)」(同店)だそう。限定版については14日(日)に有楽町で開催されたイベント「ALL ABOUT マイコンBASICマガジンII」で限定販売されたもので、店頭での販売数は少量とのこと。

 なお、同店は水曜日が定休日となっていますが、「17日(水)は臨時営業をする」(同店)そうです。作品のファンの方はチェックしてみてください。

限定版の裏表紙
かなり分厚い
バトル・オブ・ベーマガライターズ(写真左)と、ベーマガライターがかつて製作した同人誌「Hi-Tech 創刊号」(写真右、非売品)