取材中に見つけた○○なもの
ストーブの熱を部屋の隅々まで送る「ストーブ用ファン」がサンコーから
形状違いで2モデル
2018年10月4日 12:05
ストーブの上に置いて暖気を循環させるサーキュレーターがサンコーから登場、「熱風サーキュレーター mini(STBFANMN)」と「熱風サーキュレーター ガード付き(STBFANGD)」が発売されました。店頭価格はどちらも税込6,980円。
これらは、天板が熱くなる石油ストーブなどの上に置くことで回転するサーキュレーター。ストーブの熱でサーキュレーター本体を暖め、ファンで拡散する方式で、効率よく部屋を暖めることができます。なお、ファンは熱によって回転するため電源は不要ですが、回転させるには85~350℃の高温が必要なため、天板が熱くならないタイプのストーブやファンヒーターでは使用できません。また、使用時はファン本体が高温になるため、うっかり素手で触らないことも注意点の一つです。
本体サイズは「熱風サーキュレーター mini」が幅110×奥行き110×高さ125mmで、ファン径は約55mm、重量は約650g。ファンの最大回転数は2,250rpmで最大風量は110cfm。
「熱風サーキュレーター ガード付き」が幅220×奥行き110×高さ190mmで、ファン径は約75mm、重量は約950g。ファンの最大回転数は980rpmで最大風量は180cfm。どちらもファンの回転速度は温度によって変化します。