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世界で一番詳しいバンゲリングベイの本?「ハドソン伝説2 ファミコン編追加エピソード」が発売

 ハドソンのファミコン向けゲームの開発秘話やエピソードを収録した同人誌の新作が登場、「ハドソン伝説2 ファミコン編追加エピソード」がBEEP 秋葉原店で販売開始。店頭価格は1,100円。

 これは、1月に発行された「ハドソン伝説・ファミコン編」の追加編にあたる同人誌。作者は人気同人誌「イース通史」を手掛ける岩崎啓眞氏で、前作を書き上げた後に関係者が思い出したという開発エピソードや、追加調査で新たに判明したことを中心に収録しているそうです。

ハドソン伝説2 ファミコン編追加エピソード
販売価格は1,100円
BEEP 秋葉原店では特典として「おまけペーパー」を用意

 具体的な内容としては、ハドソンがファミコンに移植した「バンゲリングベイ」のオリジナルはどのようなゲームだったのか、MSX版「スターソルジャー」は誰が制作したのか、「迷宮組曲」の連射測定は水増しが行われていたのか、高橋名人はゲームが上手だったのか、などをテーマに執筆されています。ちなみに、同氏によると「バンゲリングベイについて、おそらく世界で一番詳しく書かれた本」とのこと。

 ハドソンファンの方などはチェックしてみてください。