取材中に見つけた○○なもの

自転車の盗難防止に、“AirTag”をサドルやハンドルに取り付けられるホルダーが上海問屋から

自転車用AirTagホルダー、固定方法の異なる3製品がラインアップ

 Appleの紛失防止タグ“AirTag”を自転車に取り付けられるようにする「自転車用AirTagホルダー」が上海問屋から発売された。取り付け方が異なる「結束バンド固定タイプ(DN-916061)」「サドルレール取り付けタイプ(DN-916062)」「ボトルケージ台座取り付けタイプ(DN-916063)」の3つが用意されている。販売価格は順に1,680円、1,780円、1,780円。

自転車をiPhoneの「探す」アプリで見つけられるようにするAirTagホルダー

 これらは、Appleの紛失防止タグであるAirTagを自転車に取り付けるためのもの。駐輪場で自分の自転車の位置を見失った時や、自転車を盗まれてしまった時などに、iPhoneの「探す」アプリを使って探せるようになる。

結束バンド固定タイプ(DN-916061)

 製品にはAirTagを収納するフタ付きのホルダー(ケース)と、結束バンド、ネジといったパーツが同梱されており、自転車のチューブ各部、サドルレール、ボトルケージ台座などに取り付けることができる。

 ただし、ホルダーに防塵・耐水性能の保証は無く、屋外での長期間の放置や水没は避けてほしいとしている(AirTagにはIP67等級の保護性能有り)。

サドルレール取り付けタイプ(DN-916062)

 ホルダーの主素材は樹脂で、重さは約4~5g。「サドルレール取り付けタイプ」はレール幅が43mmのサドルに対応し、多少の差があっても取り付けられるとのこと。

ボトルケージ台座取り付けタイプ(DN-916063)

[取材協力:ドスパラ秋葉原本店]