プロ生ちゃんのラーメンが本気過ぎた、グッズの域を超える美味さの「プロ生鬼辛ラーメン」

調理済みの「プロ生 鬼辛ラーメン 広島流 旨辛味 2人前」

　筆者は無類の辛い物好きなのですが、先日取材途中でとある物を見つけました。それは、オリオスペックで販売されている「プロ生 鬼辛ラーメン 広島流 旨辛味 2人前」。価格は594円です。

　「“鬼辛”だと!?これは辛い物好きとしては一度試さなければ!」と謎の使命感に駆られ早速購入。今回は番外編ということで自宅で調理をしていきます。

“鬼辛ラーメン”とうたうプロ生ちゃんグッズの最新作

　パッケージは透明なビニール袋、中にはプロ生ちゃんのイラストが描かれたポストカードが2枚入っており、裏面には調理法や成分表が記載されていました。

「プロ生 鬼辛ラーメン 広島流 旨辛味 2人前」はオリオスペックで販売中。

プロ生ちゃんのイラストが描かれたポストカード。

湯切りのイラストが描かれていますが、実際にはしなくて良いそうです。

　パッケージを開けると中には、半生中華麺・スープ・赤唐辛子パウダーがそれぞれ2人前分ずつ入っていました。

パッケージ中身を広げてみました。

　それでは早速、調理していきます。麺だけではやはり味気が無いので、今回は挽肉・チンゲン菜・白髪ネギを用意し、担々麺風に仕上げてみました。

麺の他には挽肉やチンゲン菜も調理。

“グッズ”なのにスープから麺までクオリティの高い1杯、辛さも十分！

　完成したのがこちら。なかなか見栄えの良い感じに仕上がったのではないでしょうか。

見栄えの良い感じの1杯が出来上がりました。

　まずはスープを一口。動物系の旨味がしっかり感じられる印象で、成分表を見てみると煮干し・チキン・鰹節エキスなど、様々な旨味成分が使われていることがわかりました。

　次に麺を啜ります。麺はさすが半生麺といったところで、即席ラーメンなどの乾麺とはやはり違います。生麺に近い食感と風味が感じられて全体的にクオリティが高い1杯となっていました。

　肝心の辛さはというと、最初は「鬼辛という割には意外とマイルドな辛さで、全然辛くないな～」とぼやいていた筆者ですが、しばらく食べ続けていると体が徐々に熱くなり、額には汗をかいていました。しっかりと辛かったです。

半生麺なのでやはりひと味違います。

　気付けばスープまで完飲。とてもクオリティの高い1杯でした。辛い物好きな方やプロ生ちゃんのファンという方は試してみてください。