取材中に見つけた○○なもの

話題の「Steam Deck」が秋葉原で展示スタート、人気の「AYANEO」シリーズとの比較も可能

Steam Deck

 ValveのポータブルゲーミングPC「Steam Deck」の実機展示が、ハイビーム 秋葉原本店で始まっています。

 Steam Deckは、Zen 2 CPUコア(4コア/8スレッド)とRDNA2 GPUコア(8CU)を統合したカスタムAPUやLPDDR5メモリ16GB、独自OSのSteam OS 3.0(Arch Linuxベース)などを搭載した小型ゲーム機風のPC。

 最新のAAAタイトルも十分な性能で実行できるというモデルで、本体には方向ボタンやA/B/X/Yボタン、L/Rボタン、2つのスティック、32.5mmの感触フィードバック付き角型トラックパッドを搭載しています。

 液晶サイズは7インチで、解像度は1,280×800ドット(タッチ対応)。このほか、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、USB Type-C、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャックなどを搭載しています。

 本体サイズは298×117×49mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約669g。バッテリー容量は40Whで、駆動時間は2~8時間。

 なお、ハイビーム 秋葉原本店によると「AYANEOシリーズなどとの比較をしてもらうために展示している」「Steam Deckの予約受付や販売は行っていない」とのこと。

 展示はしばらくの間行っているそうなので、小型PCに興味のある方はお店でチェックしてみてください。