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このところジリジリと下がり続けていたメモリ価格は、今週に入って下げ幅が急拡大。特にSDRAMは一部を除いてほとんどのタイプが大幅に下がり、PC100(CL=2) 512MBは最安値で4,800円安、同256MBで3,700円安、同128MBで1,700円安を記録。わかりやすいところでは、PC100(CL=2) 128MBの最安値が10,400円、PC133(CL=3) 128MBの最安値が10,600円となり、また1万円割れの状況が復活しそうな状況になっている。RIMMもPC700がここしばらく断続的に値下がりしており、メモリは全体に確実に下げ基調の様相を呈している(詳細は「メモリ最安値情報」を参照のこと)。 |
SiS730Sチップセットを搭載したElite製マザーボード「K7SSM」のサンプル展示をコムサテライト3号店が始めている。SiS730Sは、South BridgeとNorth Bridgeを一体化し、10/100Base-TX対応のLANインターフェイスやビデオ機能など、ありとあらゆるPCの機能を1チップに収めてしまったSocket A用の最新統合型チップセット。イベントなどで何度か参考出品されたことはあったものの、ショップで一般展示されるのはこれが始めて。実物をチェックしてみたいという人には絶好のチャンスだ。ただし、この製品はまだメーカーから正式発表もされていない製品で、入荷時期や価格なども一切未定とのこと。 |
TEACからもバッファアンダーランエラー防止技術を採用したCD-Rドライブが登場した。型番は「CD-W512E」。9月上旬に発売された12倍速CD-Rドライブと同じ型番だが、今週から出回っているのは新リビジョンのタイプ。各ショップの説明によると、バッファアンダーランエラー防止技術としてBURN-Proofが採用されているとのこと。ATAPI接続の内蔵用モデルで、バルク品として販売されている。価格は26,800円~28,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。購入時はリビジョンの違いに要注意。確認できた範囲では、現在出回っている新リビジョンの製品ラベルには「CD-W512E」の後ろに「B02-U」というスタンプが押されており、以前のリビジョンは「A02-U」というスタンプが押されている。また、ショップによっては「CD-W512EB」などといった別型番を表示して販売している例もある。 |
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