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大容量20GBプラッタを採用したIDE HDDとしては初の7,200rpmモデルがWesternDigitalから登場した。8月に発表されたCaviarシリーズの最新モデルで、20GB/30GB/40GBの3モデルがアキバに出回り始めている。価格は20GBモデルが13,800円~13,990円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)、30GBモデルが19,300円~19,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)、40GBモデルが21,800円~23,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。7日(土)現在、製品情報がメーカーのWebに出ていないためはっきりとはわからないが、スペックとしてはIDE HDDでは最速になるはずで、ストレージマニアにはたまらない注目株と言うことになる。 □WD Caviar 7200 RPM Drives(http://www.westerndigital.com/products/drives/caviar7200.html) |
SiSの新しいSocket 370用統合型チップセットSiS630Sを搭載したマザーボードがコムサテライト3号店で展示中。展示されているのはEliteの「P6SSM」というmicroATXの製品で、10月中旬に入荷する予定との告知も出ている。SiS630Sは、ビデオ/サウンド/LANインターフェイスなどを統合したうえ、i815のように外部AGPもサポートしているという何でもありの最新チップセット。価格は未定とのことだが、かなりのハイコストパフォーマンスが期待できそう。気になる人は同店に足を運んで実物をチェックしてみてはいかが。 □P6SSM(http://www.ecs.com.tw/product/p6ssm.htm) |
AthlonがPentium IIIの動作クロックを追い抜いたのに続き、今度はDuronがCeleronを追い抜く日が近々やってきそうだ。TWO-TOP秋葉原1号店では7日(土)限定で、まだ発表されていないDuron 800MHzのサンプル品を店内で展示、価格を未定としながらも入荷予定については“近日”と予告した。アキバでは、Celeronの最上位モデルとして766MHzがフライング販売状態で出回っているが、Duron 800MHzが出ればこれをも追い抜くことになる。低価格PC向けのCPUでさえ1GHzはもうすぐそこだ。 □Duron(http://www.amd.com/japan/products/cpg/duron/) |
なぜか今ごろになって、800MHz付近の2次キャッシュ統合型Pentium III Xeonが相次いで新登場している。先週のPentium III Xeon 866MHzに続き、今週は733MHzと800MHzが新たに出回り、いずれもバルク品として販売中。価格は733MHzが32,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)、800MHzが36,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。このほか、いきなり中古品扱いの格安価格で販売を始めたショップもあり、タイミングも価格もどこか妙にズレた状態のデビュー劇となった。価格が安いのは魅力だが、問題はSlot 2用のマザーボードを探すのが大変ということか…。 □Pentium III Xeon(http://www.intel.com/PentiumIII/Xeon/home.htm) |
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