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Socket A用AthlonとDuronに対応した第2弾のベアボーンキットが発売になっている。今度もmicroATX用の小型タイプで、これまでキーボード収納スタンド付きのユニークなSocket 370対応microATXベアボーンキットとして売られていたdtk ASSISTシリーズの最新モデルにあたる。Apollo KT133チップセット搭載のmicroATX用Socket Aマザーボードを採用し、サウンド機能を内蔵、44倍速CD-ROMドライブ、FDD、キーボード、マウスなどが付属する。「ASSIST 2000E/KT133」という製品名で、実売価格は20,800円~24,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。発売元によると、CPUの動作クロックは1GHzまで対応しているとのこと。将来のアップグレードを見越してのAthlon搭載サブPCを作るのに、ちょうどよさそうだ。 □ASSIST 2000E(http://www.dtk-assist.co.jp/assist2k/) |
外付け機器を接続するのにUSBとIEEE-1394をよく使うというパワーユーザーには朗報だ。3.5インチベイに内蔵可能な、4ポートUSBハブと2ポートIEEE-1394リピータハブの合体製品が発売されている。電源はPCの電源ユニットから12Vを供給し、各インターフェイスはPC背面のコネクタからPC内部を通して3.5インチベイまで引き回す格好になる。USBとIEEE-1394のポート増設と同時に、フロントアクセス化も実現する一挙両得の製品というわけだ。メーカー不明の製品だが、6,980円~7,800円と価格が手頃なのも魅力だ(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。製品名は「WFW-UPL」。 |
2000年末に予約が始まって話題になった、ステンレスと銅を組み合わせたPCケース「DAUT」が予定より早く店頭に並び始めている。当初の予定では、2001年1月中旬から出荷開始予定となっていたが、その後のスケジュールが順調だったのか、年明け直後からサンプル展示を実施するショップが増え、すでに3店は在庫販売も始めている。予約開始時のサンプル機と同様、製品版もステンレス素材をベースにしたシャーシを採用し、内部ドライブベイやフロントパネルなど一部に銅素材が採用されている。アルミでもなく、スチールでもない、まったくオリジナルのPCケースがお望みなら、この製品がお勧め。実売価格は54,500円~54,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。なお、銅を使っているだけあって重量が12Kgもあるので、持ち帰るのならば、それなりの覚悟が必要だ。 □DAUT(http://www.valuewave.co.jp/item/case/daut.htm) |
相変わらずアキバでは“3dfx消滅特需”が続いているようだ。ショップ側の売り込みにも一層力が入り始め、コムサテライト3号店では最終入荷分の在庫だというVoodoo5 5500に大きな貼り紙をつけ、「迷っているあなた。さぁ決断を‥。」と最後のチャンスであることをアピールして販売中。また、高速電脳では「3dfxさよなら中古セール!!」と題し、中古扱いの3dfx製品を各種並べて格安で販売を始めている。その中には、アキバ初登場の3dfx純正Voodoo2搭載カード「Voodoo2 1000」も含まれ、これはSLI用2枚セットで価格は9,800円(ただし6日時点で完売)。Voodoo3 3500TVが14,800円、Voodoo4 4500が9,500円など(詳細は「その他のお買い得情報」参照のこと)、さまざまな製品が最後のチャンスとばかりに勢ぞろいしている。これはVoodooファンならずとも要チェックだ。 |
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