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まるでキャタピラ?回る電動式CDタワー「ROLODISC」が登場
この「ROLODISC」は、回転式名刺フォルダー“ROLODEX”のCD版とでもいうべき製品で、最大75枚のCDケースをパラパラとめくりながら検索できるのが特徴。全長は約1mあり、モーターでベルトを動かすことで、CDケースを自動的にパラパラとめくる仕組みになっている。モーターの制御はスタンド部にある2つのスイッチで行い、ベルトの前進と後進を指定できるほか、スイッチを押す強さによって回転スピードを調節することもできる。最大収納状態でベルトを動かすと、まるで縦長のキャタピラが動いているようにも見えるから面白い。
もともとは音楽CDの整理用として作られた製品だが、もちろん同じケースを使うCD-ROMやDVD-ROMなどでも使うことができる。また、家庭用ゲーム機のソフトを管理するアイテムとしても使えそうだ。ディスクの収納枚数を増やしたい場合は、検索性は犠牲になるものの、通常のサイズで複数枚収納できるCDケースを使えば2倍~4倍程度まで増やせる。電源は単一電池6本で、オプションでACアダプタによる電力供給も可能だ。
販売しているのはツクモ11号店で、実売価格は9,800円。店内にはデモ機が置いてあるので、気になる人は実際にどんな動きをするのか試してみるといい。
これなら便利なうえに人に自慢できるかも?
nrolo.mpg (約1.3MB / 11秒 / 320x240pixel / MPEG-1) 【ROLODISCを回転させたところ】 |
(ROLODISC) |
[撮影協力:ツクモ11号店]
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