【 2001年3月17日号 】

星野金属が廉価な総アルミ製PCケース「A3シリーズ」を投入

A3シリーズA3シリーズ
A3シリーズA3シリーズ
A3シリーズA3シリーズ

 2月からティザー広告を展開していた星野金属工業の最新PCケース、A3シリーズが発売になった。販売会社のソルダムによると、機能性を保ったまま、完全量産ラインで生産を展開することによって生産コストを抑えたのが一番の特徴という。当初は10日(土)に発売される予定だった製品だが、注文数が予定より大幅に上回ったため、増産に追われて約1週間遅れの出荷になってしまったという。

 A3シリーズは、これまでのWiNDyシリーズのノウハウをいかしつつ「高品質+高機能+デザイン」=「普及価格」をコンセプトに開発された最新の総アルミ製PCケース。総アルミ製PCケースの元祖である同社が、「総アルミ製PCケースは高級品で価格が高い」というイメージを自ら壊す戦略をとったという点で注目度は大。

 筐体は完全量産対応の総アルミ製モノコックシャーシを採用、フロントパネルのデザインはオーソドックスなものだが、直線とRを組み合わせる新デザインを採用して高級感を出している。色はホワイトとブラックの2種類。外観のイメージからすると、既存の製品ではMT-PRO1100に近い。構造やオプション類の豊富さなども含めて、製品としての特徴は既存のWiNDyシリーズをほぼそのまま引き継いでいると考えていい。

 シリーズにはスタンダードモデルの「A320i」と「A323i」と、ケースファンやドライベイ増設キットなどのオプション類を最初から搭載した「A325i GT-R」「A328i GT-R」の計4モデルが用意されている。電源は250Wもしくは335W。

 実売価格は「A320i」と「A323i」が19,799円~22,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)、「A325i GT-R」「A328i GT-R」が24,799円~27,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。絶対価格としてはまだ高価な部類に入るが、WiNDyシリーズの中では確かにコストパフォーマンスは高い。安い総アルミ製PCケースが出た、のではなくて、高級PCケースのWiNDyが少し安く買えるようになった、と見るのが自然かも知れない。

□A3シリーズ(ソルダム)
http://www.soldam.co.jp/windy/a3/
【2001/3/3】星野金属の新製品予告ポスター第2弾、コンセプトは廉価版?
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010303/etc.html#windya3
【2001/2/24】星野金属がまた新PCケースを投入?予告ポスターが貼り出される
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010224/etc.html#a3

 (星野金属工業 A3シリーズ)

[撮影協力:高速電脳ツクモParts王国TSUKUMO eX.BLESS秋葉原本店]


[前の記事]: Dual Athlon対応のTyan製マザーボードの予約受け付けが始まる
[次の記事]: 3DMark2001のデモ大流行中、GeForce3の性能も体感可能

[ Back ]戻る  

Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.
E-Mail:akiba-pc-info@impress.co.jp