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GIGABYTEが青いSocket 370搭載マザーを発売、なぜかライターも
わざわざSocket 370の色を青くし、“BlueThunder”という愛称までつけているのは、対応CPUのスケーラビティを強調するため。ユーザー側にすれば、この“青いSocket 370”を目印に機種選択すれば、対応CPUに関しては気にせず安心して購入できるというわけだ。なお、最近はマザーボードの各パーツにイレギュラーなカラーリングを採用する例が多くなっているが、これまで基板やPCIスロットなどでその例はあるものの、Socket 370自身のカラーリングを変えたというのは、これが初めて。基板全体とチップセット用ヒートシンクも青で統一されているため、この製品はまさに青ずくめといった印象だ。
そのほかの機能についても、BIOSからFSBや電圧の調整ができるなど、マニア向けの機能が充実している。この製品は、充実した機能+対応CPUのスケーラビティ+ユニークなカラーリングの採用という複合的な特徴をもつ、全方位対応の製品というわけだ。実売価格は15,900円~17,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
なお、国内の発売元であるバーテックスリンクは、「GA-6OXET」の発売記念としてGIGABYTEのロゴ付きZIPPOライターまで同時に売り出し始めている。GA-Z1という型番までついており、限定販売だという。ライターと同時発売のマザーボードというのも珍しい。ライターの価格は3,499~4,000円。
□GA-6OXET(Gigabyte Technology/バーテックスリンク)
http://www.gigabyte.com.tw/products/6oxet.htm
http://www.vertexlink.co.jp/product/platform/giga/6oxet/main.html
http://www.vertexlink.co.jp/news/press/2001061501.html
(GIGABYTE GA-6OXET) |
[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.とクレバリー1号店]
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