Socket Aマザーボードの新製品 2001年8月25日号

※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。


【Socket Aマザーボードの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

Socket Aマザーボード
|Elite K7S5A
(SiS735,ATX,Sound,10/100Base-TX LAN,AMR1
 ,AGP1,PCI5,DDR DIMM2
 ,DIMM2)
10,480LAN/PLAZA
10,500CUSTOM売り切れ
10,580サトームセン パソコン館 PC isLand3F,売り切れ
10,680PCiN秋葉原売り切れ
10,780コムサテライト2号店
10,780パソコンハウス東映
10,800BLESS 秋葉原本店
10,800ソフトアイランド 秋葉原店
10,800高速電脳売り切れ
10,800OVERTOP
10,980コムサテライト1号店
10,980コムサテライト3号店1F
10,999TSUKUMO eX.3F
10,999ツクモParts王国
11,000LAOX PC・DO SHOP
11,300FRESH FIELD ADACHI
11,800Storm
11,970フェイス1F
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 SiSの「ハイパフォーマンスPC向けチップセット」 SiS735を搭載した初の製品。

 SiS735は同社が得意とする「1チップ・チップセット」のSocket A対応版。メモリはDDR SDRAMとSDR SDRAMの双方に対応しており、チップセット内部のノースブリッジ - サウスブリッジ間を最大1.2GB/sの独自規格「Multi-Threaded I/O Link」で結んだことでパフォーマンスが向上したという。ビデオ機能は統合されておらず、ビデオカードはAGPスロットなどに接続する。
 似たような機能のチップセットとしてはSocket 370対応のSiS635Tなどがあり、これを搭載したマザーボードとしてElite P6S5ATが発売されている。

 初の製品となるK7S5AはP6S5ATと同じEliteの製品。DDR SDRAMとSDR SDRAMのどちらかを選択して利用可能で、オンボードデバイスとしてSiS735のオンチップ機能を利用したサウンド/LANインターフェイスを搭載している。

 日本エリートグループによる愛称は「サムライの誘惑」。

□ニュースリリース(日本エリートグループ)
http://www.ecsjpn.co.jp/news/news125.htm
□SiS735(SiS)
http://www.sis.com/products/chipsets/oa/socketa/735.htm

□関連記事
【7月20日】SiS初のDDR SDRAM対応チップセットSiS635T搭載マザー発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010720/etc_sis635t.html

[撮影協力:パソコンハウス東映コムサテライト3号店]

|Tyan Tiger MP(S2460)
(Dual CPU,AMD-760MP,ATX,AGP1,64bit PCI4
 ,PCI2,DDR DIMM4)
32,780コムサテライト1号店
32,780コムサテライト3号店1F
33,800コムサテライト2号店
33,800クレバリー1号店
33,800クレバリー3号店
34,800LAN/PLAZAデモ中
34,800エルプラザ
35,500スリートップ2号店Athlon MP 1.2GHz×2個とセットなら79,800円
35,800PCiN秋葉原
35,800ぷらっとホーム
36,799TSUKUMO eX.3F
36,800BLESS 秋葉原本店
37,800高速電脳売り切れ
38,799ツクモParts王国
39,800USER'S SIDE本店予約分で完売。週明け再入荷予定。デモ中
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 Dual Athlonに対応した2製品目のマザーボード。

 1製品目のThunder K7と比べ、機能・価格の両面で購入しやすくなっているのが大きな特徴。具体的には、従来必要とされていた「専用電源」が不要となり、通常のATX電源で動作できるようになったほか、オンボード搭載されていたSCSIインターフェイスやLANインターフェイス、VGAなどが削除され、実売価格もThunder K7の「約56,000~80,000円程度」から一挙に3万円台に下がっている。

 チップセットはThunder K7と同じAMD-760 MPチップセット(AMD-762+AMD-766)で、拡張スロットはAGP×1+64bit/33MHz PCI×4+32bit/33MHz PCI×2とDDR DIMM×4。

 なお、使用上の注意点として、電源には5Vが30A以上出力できる300W電源を使うように指定されているほか、メモリもRegisteredタイプのみに対応しているという制限がある。後者に関しては高速電脳が実際に動作確認をしており「アンバッファードタイプでは動作しなかった」(高速電脳)という。

 上記のほか、TWO-TOP秋葉原1号店が「8月下旬入荷予定」として予価34,800円を告知中。

□関連記事
【6月9日】Tyanから初のDual Athlon対応マザー「Thunder K7」が登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010609/thunderk7.html

[撮影協力:高速電脳USER'S SIDE本店]

|AOpen AK73-1394(A)
(Apollo KT133A,ATX,Sound,IEEE-1394
 ,DIE-HARD BIOS,Dr.Voice,AGP1,PCI4
 ,PCI/CNR1,DIMM3)
15,400コムサテライト3号店1F
15,400ZOA 秋葉原本店3F
15,500OVERTOP
15,999TSUKUMO eX.3F
15,999ツクモParts王国
16,800高速電脳
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 IEEE-1394インターフェイスをオンボード搭載したAOpen製のApollo KT133Aマザーボード。

 IEEE-1394コネクタはブラケットで用意されるタイプで、搭載コントローラチップはTI製。ビデオキャプチャ・編集ソフトとしてジャストシステムのMegaVi DVが付属している。

 このほか、BIOS保護機構の「DIE-HARD BIOS」や、起動エラーを日本語などの音声で告知する「Dr.ボイス」などの機能を搭載している。

 FSB 200MHzのみに対応していた従来モデル AK73-1394の後継モデルにあたる製品で、チップセットがApollo KT133からApollo KT133Aに変わった以外はほぼ同仕様。

[撮影協力:高速電脳ZOA 秋葉原本店OVERTOP]

|Iwill KD266plus
(M1649+M1535D+,ATX,Sound(CMI8738),AGP1
 ,PCI6,DIMM3)
9,800秋葉館Win
9,999TSUKUMO eX.3F
9,999ツクモParts王国
9,999ツクモパソコン本店II4F
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 ALiが公式発表していない「M1649」ノースブリッジチップを搭載したIwill製マザーボード。
 対応FSBは200/266MHzで対応メモリはPC100/PC133のSDRAM。

 同じチップセットを使用した既存モデル KD266とほぼ同じ仕様の製品で、主な違いはオンボードサウンド機能を搭載している点や、リテールパッケージ入りで販売されている点、日本語マニュアルが付属している点など。KD266は、これまで「内箱のみ」のバルク品状態で販売されていたのみだった。

 FSBの設定範囲は最大166MHz(1MHz刻み)。

 サウンド機能は「4.1チャネル対応」と謳われているが、4.1チャネルデータの具体的な出力方法は不明。

 「Athlon 4」にも対応しているという。

□関連記事
【7月14日】Iwill KD266(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010714/ni_i_m4.html#kd266

[撮影協力:秋葉館Winツクモパソコン本店II]

|CHAINTECH CT-7VJD
(Apollo KT266,ATX,Sound(CMI8738-6ch),AGP1
 ,ACR1,PCI5,DDR DIMM3)
8,980サトームセン パソコン館 PC isLand
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 Apollo KT266チップセットを搭載したCHAINTECH製マザーボード。
 DDR SDRAMのみに対応している。

[撮影協力:サトームセン パソコン館 PC isLand]


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