Socket Aマザーボードの新製品 2001年11月23日号

※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。


【Socket Aマザーボードの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

Socket Aマザーボード
|Microstar K7N420 Pro
(nForce420D,ATX,VGA,Sound(デジタル5.1ch出力対応)
 ,10/100Base-TX LAN,AGP1,PCI4,PCI/CNR1
 ,DDR DIMM3,日本語版)
22,800USER'S SIDE本店
22,980エルプラザ
23,480クレバリー1号店1F
23,600FRESH FIELD ADACHI売り切れ
23,780DOS/Vパラダイス秋葉原2号店2F
23,799ツクモパソコン本店II4F,売り切れ
23,799TSUKUMO eX.3F,売り切れ
23,799ツクモParts王国
23,800BLESS 秋葉原本店売り切れ。週明け再入荷予定
23,800高速電脳売り切れ
23,800俺コンハウス売り切れ
23,800コムサテライト3号店売り切れ
24,200Storm
24,300T-ZONE.本店8F
24,800テクノハウス東映
25,500DOS/Vパラダイス秋葉原本店1F,売り切れ
25,800コムサテライト1号店
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  NVIDIA初のチップセット nForce 420Dを搭載したMicrostar製マザーボード K7N420 Proの日本向けリテールパッケージ。並行輸入のバルク品は既に販売されていたが、リテールパッケージ品はこれが初めて。

 基板自体はバルク品と同じもので、リビジョンも同じ「1.0」。主な違いは、エム・エス・アイコンピュータ ジャパンによる国内保証がある点と、USB用ブラケット2つが付属している点で、合計6つのUSBポートを使用できる。また、USBポート用ブラケットのうちの一方は、同社の起動コード表示機能「D-Bracket」に対応したもの。
 マニュアルは英語版のみで、日本語版マニュアルは付属していない。

 StormではWindows XPを利用した店頭デモを実施中。

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【11月17日】nForceチップセットを搭載したMicrostar製Socket Aマザーがデビュー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011117/nforcemb.html

[撮影協力:Storm]

|Iwill XP333-R
(ALiMAGiK1(リビジョンC),ATX
 ,Sound(CMI8738-6ch),Ultra ATA/133対応IDE-RAID(HPT372)
 ,AGP1,PCI5,DDR DIMM3)
18,499TSUKUMO eX.3F
18,499ツクモParts王国
18,499WonderCity秋葉原店
18,800クレバリー1号店1F
18,800高速電脳
19,000LAOX PC・DO SHOP
19,200DOS/Vパラダイス秋葉原本店1F
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 Iwillが「DDR333対応」とうたうMAGiK1チップセット搭載Socket Aマザーボード。

 搭載するチップセットは既に搭載製品が発売されている「リビジョンC」タイプで、チップセット自体が正式にサポートするのはPC2100までだが、独自のクロックジェネレータの搭載により、FSBを166MHz(DDR動作で333MHz)に設定してもPCIクロックを33MHzに保つことが可能になっているという。Iwillはこのことを指して「DDR333対応」と謳ったものと推測される。

 ただし、FSBを166MHzに設定した場合、DDR333/PC2700対応DDR SDRAMはクロックに追従できるがCPUはオーバークロックとなる点に注意が必要となる。なお、FSBは独自の「MicroStepping」機能により100MHz~200MHz(1MHz単位)に、CPU倍率は5倍~15倍(0.5倍単位)にBIOS上からそれぞれ設定可能。

 このほか、Ultra ATA/133対応IDE-RAIDコントローラのHighPoint HPT372を初めてオンボード搭載しているのも目立った特徴。サウスブリッジチップのM1535D+も、この製品では「Ultra ATA/133対応」がうたわれているため、最大8台のUltra ATA/133対応HDDが接続できることになる。5.1チャネルサウンド出力に対応したC-Media製サウンドチップ CMI8738/PCI-6CH-MXもオンボード搭載している。

 なお、通常は「ALi」「M1535D+」などとマーキングされているサウスブリッジチップに、「Iwill」「FAST ATA 133」といったロゴがマーキングされているバージョンも一部で流通している。

[撮影協力:高速電脳LAOX PC・DO SHOP]

|Jetway 866AS Ultra
(Apollo KT266A,ATX,Sound,AGP1,PCI4
 ,PCI/CNR1,DDR DIMM3)
10,980コムサテライト3号店
11,800TWO-TOP秋葉原1号店3F
11,800TWO-TOP秋葉原2号店2F
写真写真
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  Apollo KT266Aチップセットを搭載したJetway製マザーボード。紫色や青色のスロット部品・基板色を採用しているのは他のJetway製マザーボードと同様。

 マニア向けの設定機能が多岐に及んでいるのも大きな特徴で、FSBやコア電圧、AGP電圧、メモリ電圧、システム用の3.3V電圧などがBIOS上から変更でき、CPU倍率もジャンパピンで変更できる(5倍~12.5倍)。
 設定範囲はFSBが100~166MHz(1MHz単位)、AGP電圧が1.5V/1.6V/1.7Vまたは3.11V~3.58V、メモリ電圧が2.5V/2.6V/2.7V、システム用の3.3V電圧が3.199V~3.633Vなど。コア電圧の設定範囲についてはマニュアルに「+16.25V~+1.850V」と書かれている。
 BIOS上からHDDをバックアップできる「Recovery Genius」も搭載している。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]

|Jetway 867AS
(Apollo KT266,ATX,Sound,AGP1,PCI4
 ,PCI/CNR1,DDR DIMM2,SDR DIMM2)
8,980コムサテライト3号店
9,500TWO-TOP秋葉原1号店
写真写真

  DDR DIMMとSDR DIMMの双方に対応したJetway製のApollo KT266チップセット搭載マザーボード。

 紫色や青色のスロット部品・基板色を採用しているのは他のJetway製マザーボードと同様。
 SDR DIMMスロットには通常の黒色部品が使用されている。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]


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