店頭には21日(木)までに1600+と1800+が出ているが、23日(土)までに1900+も各店に入荷する予定になっている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOPとエルプラザとT-ZONE. PC DIY SHOP]

　チップセットはSiS650で、VGA、サウンド機能、LANインターフェイスをオンボード搭載している。拡張スロットはAGP×1、PCI×3、DDR DIMM×2など。

　メーカーはBIOSTAR。

　マニア向け機能としては、DIMMの電圧変更機能（ジャンパピン/2.55V～2.85V）などを備えている。

[撮影協力:フェイス]

　RADEON 7000はRADEON VEの名称変更版ビデオチップ。機能面には違いがない。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とクレバリー1号店と高速電脳]

　ジェイス製で、DVI出力機能を搭載している。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　DVI出力コネクタが省略されている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

[撮影協力:コムサテライト1号店]

　ビデオチップはRADEON 7500だが、搭載メモリはSDRメモリのため、実質上は「RADEON 7200ビデオカード（＝元祖RADEONビデオチップ相当品＋SDRメモリ）の高クロック版」ということになる。

[撮影協力:FRESH FIELD ADACHI]

　SUPERMICROブランドの製品で、白箱パッケージ入り。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　チップセット内蔵機能を使ったVGA出力と共用できるかどうかは不明だが、マニュアルあるコントロールパネルの画面例では、「Analog Monitor」か「TV」のどちらかをラジオボタンで選択するようになっている。TV画面への出力解像度は640×480～800×600ドット。

　対応マザーボードについては、マニュアルには「Supported by nVIDIA nForce220/420 chipset」とあるのみで、具体的な機種名などは書かれていない。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　付属のDVD-Video再生ソフト WinDVD 3.1と組み合わせることで、ドルビーデジタルやDTSでのの5.1ch出力が可能。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　同社が「Triple 3D Video Processor」と呼ぶデジタル処理基板が追加されているのが最大の特徴で、「デジタル3次元Y/C分離」「デジタル3次元ノイズリダクション」「デジタル3Dフレームシンクロナイザ」といったノイズ低減/画質向上機能が利用可能。
　これらの機能は、MPEG-2エンコード前に行なうデジタル画像処理で、受信状況やビデオテープの伸びなどによるノイズを抑え、MPEG-2圧縮の効率低下を防ぐことができるという。

　付属ソフトはTV予約ソフトのTV Recording Managerや、DVDビデオレコーディング規格に対応した録画ソフトのDVD-MovieAlbum for Canopusなど。

□関連記事
【2月13日】こだわりの暴走列車「カノープス MTV2000」
　～64,800円のTVキャプチャカードとは何か～(AV Watch/小寺信良の週刊 Electric Zooma!)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020213/zooma47.htm

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　変わった機能として、九州松下電器が開始したダイナミックDNSサービス「みえますねっと」（有料）に標準対応している。「みえますねっと」を利用すると、カメラを「xxxxx.miemasu.net」といったサーバ名で呼び出すことが可能になり、さらに、カメラ自身がサーバ名とIPアドレスの対応を自動更新するため、プロバイダから割り当てられたIPアドレスが変わってしまっても、常にサーバ名で呼び出すことができる。なお、この機能はファームウェアアップデートによりKX-HCM1でも利用可能。

　対応解像度は320×240ドット/15fpsや640×480ドット/7.5fpsなど。

　KX-HCM1の実売価格は47,800円(ぷらっとホーム)。

□KX-HCM1(Panasonic)
http://www.kmelink.net/ipproducts/nwcj/index.html
□みえますねっと
http://www.miemasu.net/

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　上位の40GBモデル MHR2040ATは既に発売されている。

[撮影協力:BLESS ストレージ館]

　主なスペックは回転速度が4,200rpmで、バッファ容量が256KB、平均シークタイムが15msなど。外見や回転速度などの仕様は東芝のPCカード型HDD、MK2001MPL(容量2GB)によく似ているが、MK2001MPLの転送速度が75～130Mbpsなのに対し、この製品では、転送速度は20Mbps(箱パッケージ)とされている。

[撮影協力:アイ・ツー 東京 Mobile専科]

　内蔵しているHDDの回転速度は5,400rpmで、キャッシュ容量は2MB、リード時の平均シークタイムは15ms。

[撮影協力:T-ZONE.本店]

　BenQはAcer Communications and Multimediaの新社名で、昨年12月付けで変更されたもの。

□社名変更の告知(BenQ)
http://www.acercm.co.jp/acercm2benq.htm

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　発表時のニュースリリースによると、バッファアンダーランエラー防止機能を搭載している。

□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2001_11/pr_j1202.htm

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

[撮影協力:クレバリー1号店]

　メモリーカード用のスロットはPCカードスロットのみだが、市販のPCカードアダプタと併用することで、スマートメディアやCF、SD、MMC、メモリースティックなどに対応できる。

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　IEEE 802.11a規格対応の無線LAN製品は、先にソニーから無線LANアクセスポイント「PCWA-A500」とPCカード無線LANアダプタ「PCWA-C500」が出ているが、「PCWA-A500」はVAIO専用オプションという位置づけで発売されたもので、汎用品としては今回の製品が初になる。

「WN-A54/BBR」の外観デザインは、ソニーの「PCWA-A500」にそっくり。

[撮影協力:若松通商]

　ダイナミックDNSとは、固定IPアドレスを持たないユーザーでも自宅PCに任意のサーバ名（xxxxx.yyyyy.com）をつけられるサービス。IPアドレスとサーバ名の対応を任意のタイミングで更新できる仕組みになっており、IPアドレスが変わるたびに専用のWebサイトでIPアドレスを更新するか、IPアドレス監視機能を持った専用更新ソフトを常駐させておくのが一般的な利用法。

　この製品では、IPアドレスが変わるたびにルータ自身がダイナミックDNSの更新用WebサイトにアクセスしIPアドレスの更新を行なう仕組み。ウリのひとつとされている機能だが、「サポート対象外」とも告知されており、対応しているサービス名や詳細な仕様は外箱やWebサイトには明記されていない。ただし、Webサイトに掲載されている設定画面サンプルでは、対応ダイナミックDNSとしてDynDNS（Dynamic DNS Network Services提供）が挙げられている。

□DynDNS
http://www.dyndns.org/

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　4つのLANコネクタはいずれも10/100Base-TXに対応したもの。ルーティングの設定次第で様々なかたちで利用でき、同社のWebサイトでは「公開用Webサイトを設置するための本格的なDMZセグメントを作成する」「WAN側に2ポート割り当てて、片方を非常時のバックアップ回線とする」「ブロードバンドルータとしてではなく、単なる4ポートルータとして利用する」などの例が挙げられている。

　このほかにシリアルポートも搭載しており、TAやモデムを接続することでダイアルアップルータとしても利用可能。さらにシリアルポート経由での遠隔メンテナンスにも対応している。

　PPPoE対応の製品で、複数の固定IPアドレスを利用できるUnnumbered接続にも対応している。

　個別制御できるLANコネクタを3つ以上備えたブロードバンドルータは珍しい。

　メーカー公表の最大転送速度は39.2Mbps(NAT・パケットフィルタ使用時)～50.7Mbps(NAT・パケットフィルタ未使用時)。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　並行輸入扱いのバルク品で、保証に関しては「並行輸入代理店による保証がある」（コムサテライト3号店）とのこと。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　既に発売されているSocket 370/A用モデルの姉妹製品で、フィンが大型になり、端部が波型に加工された点と、それに伴ってヒートシンク全体が大型化している点が大きな違い。

　ヒートシンク自体にファンがついていないのはこれまでどおりで、ケースに固定してヒートシンクに風を当てるブラケット部固定用の92mm角ファン（1,600rpm～2,500rpm/20.0dB～33.0dB）が付属している。ファン回転数変更用のアダプタがついているの同じだが、単なる固定式抵抗を使っていた従来品とは違い、電圧を5～11Vに手動変更できる可変式タイプが同梱されている。

　今回販売されているのは、扇形の中心部のみ銅製フィンを採用した下位モデルのCNPS6500A-AlCu。対応クロックは最大2.2GHzで、ファンの回転速度を1,600rpmに落とした状態でも1.8GHzまで対応できるという。なお、Zalman Techでは全てのフィンが銅製の上位モデル CNPS6500A-Cuもラインナップしているが、いまのところ入荷を予定しているショップは確認できなかった。

　なお、高速電脳とパソコンCityパーツ館、CUSTOMでは、今回の製品に付属するファン回転数変更アダプタ「FAN MATE1」を単品販売中。価格は980～1,280円。

□関連記事
【2001年3月31日】最大約50枚のフィンを扇型に並べた奇怪なヒートシンクが登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010331/etc_zalman.html

[撮影協力:CUSTOMと高速電脳]

　回転速度は2,200～4,300rpmで動作音は26～38dB。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　Webの製品情報によると、回転速度は2,200～4,300rpmで動作音は26～38dB。

[撮影協力:OVERTOPと高速電脳]

　対応クロックは2.4GHz。

[撮影協力:テクノハウス東映]

　搭載電源がVarius335P4(定格300W)からVarius350(定格350W)に変更されている。

　ベースとなっているのはシリーズ下位のA335i GT-Fourだが、上位モデルのみが標準搭載していた一部オプションパーツが標準搭載されており、底面部の5インチベイが標準で利用できるようになってる。

[撮影協力:フェイス]

　前面コネクタはUSB×2と音声入出力でいずれも背面コネクタ引き回し式。

[撮影協力:高速電脳]

　基本的なデザインは2製品とも共通で、前面パネルは樹脂でできた同じもの。

　前面コネクタはUSBと音声入出力で、USBがヘッダピン直結タイプ、音声入出力が背面コネクタ引き回しタイプ。拡張スロットはLowProfileで、搭載電源はPentium 4対応の200Wモデル。

　アルミ製のデスクトップケースは珍しい。

　価格が安いのも特徴。

[撮影協力:フェイス]

　前面コネクタはUSB×2で背面引き回し方式。カラーはアイボリーと金色の2種類。

　電源にはサービスコンセントがついている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　既に販売されているANGELシリーズのカラーバリエーションモデルで、背面コネクタ引き回し式の前面コネクタ（USB・音声入出力）を搭載している。

　搭載電源はPentium 4対応の350Wタイプ。

□関連記事
【2001年12月28日】ANGEL RED/BLACK/SILVER/WHITE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011228/ni_i_cs.html#angel

[撮影協力:FRESH FIELD ADACHI]

　製品上のラベルには「model number」としてHEC-400LD-Tなどの型番も併記されている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とフェイス]

　既に発売されている200WのSFX電源、Enhance ENP-2120Dは冷却ファンの張り出し部が大きく、通常のSFX電源の交換用としてはサイズが合わない場合があったが、この製品にはそのような目立った張り出し部がない。

　サイズは150×100×63.5mm。

□関連記事
【2001年6月16日】Pentium 4とAthlonに対応した200W SFX電源がデビュー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010616/etc.html#p4sfx

[撮影協力:高速電脳]

　既に販売されているEnhance製の同スペックモデル ENP-2120Dとは異なり、冷却ファンの張り出し部が存在しないのが大きな特徴。ENP-2120Dでは張り出し部が物理的に干渉し、収納が不可能なmicroATXケースが多かった。

　サイズは125×100×63.5mm。

□関連記事
【2001年6月16日】Pentium 4とAthlonに対応した200W SFX電源がデビュー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010616/etc.html#p4sfx

[撮影協力:コムサテライト2号店とコムサテライト3号店]

　30GBのHDDを内蔵しているのが特徴で、PCとUSB接続することで外付けHDDとしても利用できる。CF - SD - HDDの各メディア間ではファイルコピーも可能で、もちろんHDD内のデータもTV画面に出力可能。

　USB接続のCF/MMCリーダーとしても利用できる。

[撮影協力:OVERTOP]

　ドライブベイに取り付ける液晶画面付きコントローラ PLL Controllerとマザーボードに取り付けるPLL Moduleからなる製品で、使用するためにはマザーボード上の一部配線を切断したり、ハンダごてでの配線作業などが必要となる。取り付け方法に関しては取り付け事例集や詳細な取り付けマニュアルも公開されているが、いずれも「動作原理を理解した上で改造箇所を自分で決定する」スタンス。

　機能面では、FSBを0.025MHz単位(FSB 133MHzのCPU利用時)で変更できるほか、起動後、システムが安定するまでFSB周波数を低く抑えたり、1ボタンでFSBを低下させることができるエマージェンシー向けの機能などを搭載している。FSBの変更や各種設定はコントローラ前面にあるジョグダイアルで行なう。

　オーバークロックマニア向けのWebサイト「廃人の庵」を主催するヒロ坊氏が開発・設計したものをミューテックが販売するもので、前述の取り付けマニュアル類のほか、詳細な操作マニュアルや取り付け事例集は全てWebサイト上で公開されている。

□マニュアル類のダウンロードページ
http://www.pullpop.com/dl.html
□廃人の庵
http://web01.fureai.or.jp/~hirobo/

[撮影協力:高速電脳]

　DVI-Iコネクタ中のアナログ信号とデジタル信号を分岐する仕組みの製品で、ビデオカードに接続するDVI-Iコネクタと、アナログディスプレイ接続用のVGAコネクタ、デジタルディスプレイ接続用のDVIコネクタを備えている。

　なお、デジタルディスプレイ接続用のDVIコネクタはデジタル接続専用のDVI-Dコネクタではなく、規格上はアナログディスプレイも接続できるはずのDVI-Iコネクタが採用されている。

□関連記事
【2001年11月10日】Interpeed JN300/32DLP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011110/ni_i_vc.html#jn30032dlp

[撮影協力:TSUKUMO eX.]