【 2002年6月15日号 】

怪獣の形をした奇妙な4ポートIEEE-1394ハブが発売に、手足も可動

FireDino HubFireDino Hub
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 本体が怪獣の形をしているというユニークなIEEE-1394インターフェイス用ハブ「FIREDINO HUB」がアスクから発売になった。実売価格は4,980円~6,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 この手のマスコットハブは、USB用に関してはポストペットの「モモ」やプレイステーション用ゲーム「どこでもいっしょ」の「トロ」などの形をした製品が何種類か登場しているが、IEEE-1394用では初めて。この「FIREDINO HUB」は、USBのマスコットUSBハブとは違ってPCと連携して手足が動くという機能はないものの、おもちゃの怪獣人形よろしく、ユーザーが手と足と尻尾を好きな位置に動かすことはできる。

 また、“光モノ”としての機能もあり、目は赤、口の中は緑LEDが光るようになっている(ただし、どういうタイミングで光るのかは不明)。怪獣のデザインはオリジナルで、基本的なスタイルはゴジラに似たものだ。ハブとしての基本仕様は、6ピンIEEE-1394ポートが4個(背中に縦1列で並んでいる)、電源はバスパワー方式で、ノートPCなど電源供給の弱い場合に使う補助用のACアダプタも用意されている(尻尾にコネクタがある)。

 なお、これは3月のMacworld Tokyo 2002で参考出品されて話題を呼び、その当時は製品化の予定はないとされていたもの。

 机上を賑やかに飾りたいという人はもちろん、この手の小物好きならぜひ手に入れておきたい製品だろう。

□アスク
http://www.ask-corp.co.jp/

 (アスク FIREDINO)

[撮影協力:コムサテライト2号店]


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