カラーバリエーションがなんと12種類もあるという星野金属のSocket 370対応キューブ系自作PCキット「Polo T2 RENAISSANCE」が発売となった。
ラインナップされているカラーは筐体全体が同色のホワイトパールマイカ、シルバーメタリック、グランブルーメタリック、グランルージュメタリック、アクアマリン、ペールローズの6モデルと、側面/上面部のみ色が付いているクリーミーアイボリー、ボタニカルグリーンメタリック、ナイトレッドメタリック、ロカビリーオレンジ、キャディマスタード、チューダーブラウンメタリックの6モデル。実売価格は27,500円~29,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
「Polo T2 RENAISSANCE」は8月に生産が終了した「Polo T2」の限定復刻モデルで、同社曰く、ユーザーから多数寄せられた再生産の要望に応えたものだという。「Polo T2」に比べ価格が大幅に引き下げられているのも非常に魅力的だ。復刻版ということで、PCケースの形状やハードウェアスペックに「Polo T2」との大きな違いはとくに見当たらないが、自作PCキットで12種類ものカラーバリエーションが用意されるという点については過去に例を見ない。
その内容も、シルバーメタリックといったベーシックなものから、「ロカビリーオレンジ」「ボタニカルグリーンメタリック」「チューダーブラウンメタリック」などといった珍しいものまでバラエティに富んでおり、どの色にしようか迷ってしまう人も少なくないだろう。
ただし、生産台数は全色合計で870台(うち店頭販売分は200台)と数に限りがあるので、購入するのなら早目がよさそうだ。なお、発売元のソルダムのオンラインショップでは全12色の注文をオンラインで受け付けているので、こちらを利用するのもよいだろう。
□Polo T2 RENAISSANCE(ソルダム)
http://www3.soldam.co.jp/barebone/rena/polo_t/
http://www2.soldam.co.jp/sol-bin/swm/bb_lmt.py
| (星野金属 Polo T2 RENAISSANCE) |
[撮影協力:ツクモParts王国とツクモeX.と俺コンハウス]