デザイン面と仕様面の両面でマイナーチェンジされており、デザイン面では「昨年モデルよりも一回り大型化して、雪の降り方がきれいになった」（イーレッツ）ほか、ツリー先端の星にLEDが新設されているなどの違いがある。仕様面での変更点は電源入力部分で、USBケーブルの代わりに5VのACアダプタ（別売）を取り付けることでAC駆動できるようになった反面、従来付属していた電池ボックスが付属品から外されている。

　500台のみの限定生産品で、各ショップの入荷数はいずれも少量。中には「入荷直後に完売してしまった」というショップもあった。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]

　ベース部に埋め込まれたLEDがツリー最上部の星やツリー末端を光らせる仕組みで、赤、紫、青、緑などの光がグラデーション状に遷移していく。

　USBのバスパワーを利用しているだけの製品で、USB経由での制御には対応していない。

　乾電池駆動も可能で、ON/OFFスイッチもついている。

[撮影協力:SuperCOM]

　シャットダウン制御や動作ログの閲覧などがGUIで行える専用ソフトが付属している。

[撮影協力:浜田電機]

　円形のCD格納部が回転することで固定された取り出し用ドアから特定のCDが取り出せる仕組みになっており、収納/取り出しはPC上の管理ソフトで操作する。この管理ソフトはオフィスなどでの使用を想定したもので、タイトルの記録/閲覧や収納状態の確認、CD1枚ごとのパスワードによるロック、貸出先の記録などが可能という。PC無しでの手動操作には非対応。

　複数のユニットを併用することで格納枚数を増やすこともでき、複数台を積み重ねたり、USBハブなどを介することなどで最大1,270個のユニットを1台のPCで管理できるという。

　メーカーはイメーション。

　似たような製品としては150枚収納対応のDacal Technology DC-101がある。

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[撮影協力:俺コンハウス]

[撮影協力:SuperCOM]

　5Vと12Vの出力が可能な「5V/12V両用ケーブル」と5Vのみの「5Vケーブル」がセットになっている。

　 アイ・オー・データ製の外付けデバイスにも利用できるが、こちらは保証外の仕様になるそうだ。

　アイ・オープラザAKIBA(ブロックF2-(c5))では一部のSOTO-3.5/SOTO-5シリーズに無償添付して販売中。

[撮影協力:アイ・オープラザAKIBA(ブロックF2-(c5))]

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　ノイズ削減効果は「ケーブルが発生させるノイズと、周囲のノイズ発生源がケーブルに及ぼすノイズの双方に有効」（同）だそうで、同社では具体的な検証結果をWebサイトなどに掲示する予定もあるという。

　青色の電源コネクタが目印。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]