2月にマイクロソフトが公開しWebサイトでの提供を行っているWindows XP Service Pack1a(SP1a)の内容を盛り込んだWindows XPのOEM版が一部ショップで発売となった。SP1aは前回のSP1のマイナーバージョンアップ版で、両者の相違点はMicrosoft製Java VMの有無のみ(SP1aではJava VMが削除された)と非常に小幅。ラインナップや販売形態、実売価格に関してもSP1と変わっておらず、Windows XP Home Edition、Windows XP Professional、Windows XP Professional+Plus! for Windows XPの3種類が、HDDやメモリ、CPUなどとのセットで販売されている。OEM品のため単品販売はされておらず、個々の製品の価格表示もされていないが、実売価格は「Home Editionが約13,000円弱、Professionalが20,000円弱、Plus付きProfessionalが20,000円強」(販売ショップ)だという(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 □Windows XP SP1とWindows XP SP1aの相違点(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;813926)
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